【動物研究図鑑 うさぎvol,1】[note0030]
こんにちは。
外出していると、ついつい周りの人の会話が気になり、その会話に集中してしまう「お絵描き研究家Ryo」です。
いつもアイデアのアンテナをはっているせいか、色々な物事が気になってしまいます。
皆さんも経験ありませんか?
僕はイラストのお仕事をしたり、デザインのお仕事をしたり、うさぎ雑貨とキャンドルのお店を経営しながら雑貨作りをしたり、生徒さんにブランド作り(絵の描き方・物語の作り方など)のレッスンをしたりしています。
このnoteでは「退屈な日常に楽しさを。一般人でもクリエイターになれる!」をモットーに。
「1人でも多くの方の人生を楽しく出来るように、誰かの可能性のきっかけになるように」と、そのきっかけの1つとして絵を通じてお伝えしたいということで配信しています。
はじめに
今日から、新しい企画【研究図鑑】をやっていきたいと思います。
資料を探しに本屋に行ったり、ネットで探したりするのですが、探してもなかなか見つからなかったり、見つかっても少ししか載っていない、見つかったのは写真1枚だけということもよくあります。
そこで、僕自信の為にもなりますし、皆さんの資料としても使えるように、1つの事について自分なりに調べた記事をちょこちょこ配信して、図鑑のようなものにしてみたいと思います。
今回は動物研究図鑑ですが、物でも建物でも、資料になりそうなものはどんどん調べて配信していきたいと思います。
うさぎの研究
第1回目は、「うさぎ」について調べていきたいと思います。
お絵描き研究家として、絵を描くという視点も含め調べていきます。
うさぎを描くって実は結構難しくて、特にうさぎの体は特殊なんです。
「特殊なところなんてなさそう」って思いますよね?
では、そんな方の為にいくつか写真を見ながら解説していきますね。
普通に「うさぎ」ですよね。
では、次の写真を見てみましょう。
僕が飼っている【メリィ―】さんです。
かわいいですね。
そういうことではなくて、見ていただいた写真の2枚とも「うさぎ」です。
「うさぎ」の種類の違いもあるのですが、体の違いがわかりましたか?
絵を描こうとすると違いが分かります。
ちょっと描いてみますね。
体の形が全然違いますよね?
角度の違いもありますが、形が全然違います。
でも、「うさぎ」と認識することが出来ます。
「うさぎ」の特徴として大きな耳があるので、「うさぎ」と認識することは簡単だとは思います。
それにしても問題は体ですよね。
絵に描いた右下の「うさぎ」は、ほぼ卵型です。
「足」はどこに行ったのでしょうか?
おもちのようなうさぎの体
うさぎの皮膚は結構伸びます。
襲われても歯や爪が食い込んでしまうのを防ぐ為ということらしいです。
その伸びるという機能があることによって、卵型のように丸まって寝ることが出来るのです。
つまり、「足」は隠れている。または収納されているという事ですね。
特にわかりやすいのは「後ろ足」ですね。
写真をお見せします。
ポーズが変われば、きっちり見えることがあります。
絵にするとこんな感じです。
「後ろ足」が見えますね。
でも、これって人間の足のように全部が見えているのではなくて、これも少し見えているというだけです。
まだ収納されているということですね。
うさぎの骨格を見てみばわかります。
こんな感じだそうです。
耳がないのでわかりづらいですね。
少し「うさぎ」の輪郭を追加してみましょう。
「うさぎ」の足ってこんなに長いんですね。
猫や犬のように立っているというよりは、常に伏せているという感じでしょうか。
さっきの絵で見えていた「うさぎ」の「後ろ足」が一部だけだったことがわかりますね。
というのは、足の骨の2か所がひとまとめになっていたという事なんです。
オレンジ色の部分がまとまっていて、グレーの部分がはっきり輪郭として出ていました。
ここで、豆知識。
「うさぎ」には鎖骨があるんですよ。
鎖骨があるかないかで出来ることが変わってきます。
例えば犬には鎖骨がありません。
「前足」を横に広げることがあまりできません。
その代わりに、縦方向に前には長く伸ばすことが出来ます。
これは、狩りをするために早く走ることに特化しているそうです。
猫や「うさぎ」には鎖骨がありますので、「前足」を左右に広げて挟むといった事ができます。
自分で顔を洗ったりすることが出来るのも、この鎖骨のおかげなんですね。
うさぎを描くときのポイント
話を戻します。
うさぎの絵を描くときは、どこに注意すればいいか。
先程のうさぎの骨格の絵の輪郭だけを残して、そこに毛並みを追加してみます。
良い感じで毛並みが描けました。
この毛並み、「足」の骨の部分に注目してください。
「足」の骨とは、お尻から指の先までと、肩から指の先までです。
いくつか盛り上がっているように見えるところがあるのがわかりますか?
人間でいう「膝」や「肘」の部分です。
少し骨格を薄く表示させて、注意するポイントに印をつけます。
このピンクで囲った部分に注意して描くと、中に足があるんだという表現が出来ます。
関節部分が少し外に出ているので、中から押されて盛り上がっている・突っ張っているというイメージ(この表現で伝わってほしいです)で描いてみて下さい。
色付けもしてみますね。
では、骨格をイメージして、色々なうさぎのポーズを見てみてください。
色々な写真を見て、今回は終わりにしたいと思います。
◇◇◇◇◇◇
あとがき
今日は【動物研究図鑑 うさぎvol,1】というテーマでやってみました。
まだ1記事しかありませんので、図鑑には程遠いですが少しづつ増やしていきたいと思います。
今後、時間のある時はじっくり色々と調べたりしたいので、もっと内容の濃い記事も配信できると思います。
もし、間違っていることがあれば、どんどんコメントで指摘してください。
その都度変更していき、より正確で良い内容にしていきたいです。
◇◇◇◇◇◇
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題材に出来そうなお話しは、今後記事として配信していきたいと思います。
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