表紙18

【第3回 飼っているうさぎを主人公に物語を作る(読者参加型)】[note0020]

こんにちは。

昨日は、お店のお休みを頂きまして、京都まで行ってきました。
キャラクターについて色々学べました。
「京都でキャラクターについての学び??」その答えは、また別の記事に書きたいと思います。
ちょっと、もったいぶらせてみた、お絵描き研究家Ryoです。

僕は、イラストのお仕事をしたり、デザインのお仕事をしたり、うさぎ雑貨とキャンドルのお店を経営しながら雑貨作りをしたり、生徒さんにブランド作り(絵の描き方・物語の作り方など)のレッスンをしたりしています。


今日も新プロジェクト【メリィ―ストーリー】を進めていこうかと思います。
回を重ねていくごとにおさらいが長くなりそうですので、リンクを貼っておきます。

過去の記事も編集して、次の記事へのリンクを貼っていこうかと思います。
みなさんが見やすいようにどんどん工夫していきますね。

第1回 新プロジェクト【飼っているうさぎを主人公に物語を作る(参加型)】


前回 【第2回 飼っているうさぎを主人公に物語を作る(読者参加型)】


これから【メリィ―ストーリー】のリンクは、第1回と前回の記事しか載せないことにします。
あまりにリンクをいっぱい貼っても邪魔になりそうですので。


【メリィ―ストーリー】とは

初めての方にこのプロジェクトの説明をします。
【飼っているうさぎを主人公に物語を作る(読者参加型)】ということで始めました。

読者参加型とはどういうことかと言いますと、このプロジェクトの記事を読んでいただいて「こういうのどうですか?」「私はこうだと思います」など、思いついたことなどをコメントしていただけます。
普通作品作りでは、こういう意見は無視されてしまいます。
作者の意向がありますので難しいのです。

だけど、このプロジェクトは基本はぼくがこの記事(マガジン)で進行していきますが、皆さんに参加していただいて、変更できそうな意見は取り入れていき、変更できなさそうな意見には、なぜ変更できないのかといった説明もしていきます。
つまり、皆さんと作品作りの会議を常に行えるということです。
素人の方でも気軽に参加出来ます。

最初に言っておきますが、ここにいただいたコメントや意見は、作品に反映することがあります。
それに対する問題などは、こちらでは対処いたしません。
例えば「アイデアを盗まれた」「それは私の意見だからお金を払って」などといったことを思われる方の参加はお断りいたします。

作品が完成したら、どこかにお名前を入れたいなぁって考えています。
もちろん、「ここのアイデアは私が考えたよ」と言っていただいても構いません。
むしろ、それでその方の宣伝になるなら大歓迎です。

皆さんで楽しく作品作りをしていき、あなたの作品作りにもここで考えたことを生かせるようなプロジェクトにしたいです。
色んな分野の方のアドバイスや意見が合わされば、すごい作品になるかもしれませんね。


前回の続き

では、続けていきますね。
まずは、「どういうお話にするか」

ちょっと言葉にすると素人っぽい題材ですが、前回の記事を見ていただいた方は、この意味が分かると思います。
忘れた方は、前回の記事をご覧ください。

僕の意見としては、「何かを求めて行動するお話」で、「冒険のお話し」にしたいなぁと考えています。
これは、メリィ―が
【好奇心旺盛、常に色々な所に行きたがる。新しい場所もそんなに怖がらない。】
【少し臆病、何かあったらびくついてしまう】
という一見合わなさそうな2つの性格を持っています。

この2つの性格は、面白くなると思います。
鼻をヒクヒクさせながら新しい場所へ向かう。ワクワクとスリルが入り混じった冒険が生まれそうです。

ここまでお話ししていますが、こういうお話しもどう?っていう意見がありましたら、是非コメントくださいね。


【人間の存在と接し方】【動物同士の接し方】

そして、もう一つの問題。
【人間の存在と接し方】【動物同士の接し方】

これは、「冒険をするのであれば、もちろん人間はいないでしょ。」と思う方もいるかもしれませんが、人間に飼われている設定での冒険も面白いと思います。
面白いかどうか別として、作品を挙げていきますね。

映画「ペット」これは話題ですので、観た方も多いのではないでしょうか。
飼い主が外出している間に、ペット達は何をしているの?っていう設定のお話しです。
すごく良い設定ですよね。

でましたね。アフィリエイト。
あえて言っておきます。
次からはしつこいので触れないでおきますね。

これを貼ると作品を観てない方に、これですよって説明しやすいので便利だと思いました。
これからも貼っていきますが、お気になさらずに。


他には
映画「サージェント・ペッパー ぼくの友だち」

アマゾンに新品売ってないんですね。
ぼくは好きな作品なので、ちょっと寂しいです。
常にトラの着ぐるみを着て、人間でいたくないと思っている少年と、主人を亡くした犬サージェント・ペッパーのお話しで、この二人だけがお互いと会話できるっていうお話しです。
この少年のトラの着ぐるみを着ているというところから、興味を持ってしまった作品です。

説明が長くなりましたが、こんな感じで、ペットが飼われていても色々な出来事が起こるようなお話しは出来るんですね。

【メリィ―ストーリー】はどうするの?っていうと
【人間がいない・うさぎが主人公・他に動物はいる】
これでいきたいと思います。

皆がお互いに会話できるようにして、たまに海外に行くように言葉が通じないこともあるようにしたいなぁと思います。
常に安心感のあるお話しは、ワクワクしません。
このワクワクを取り入れたいので、言葉が通じないこともあるという不安要素を入れたいです。

主にうさぎばっかりでも良いのですが、やっぱりこれも不安要素、ワクワクの要素として、色々な動物を登場させます。

ここで、ちょっとまじめなお話しをします。


範囲を狭めることのメリットとデメリット

登場人物が「うさぎ」だけのメリット。
登場人物が「色々な動物」のメリット。
これを考えていきたいと思います。

まず、1つだけに特化することはとても良い戦略です。
わかりやすいです。
わかりやすいからそこに人が集まりやすいです。
そしてより深いコミュニティが生まれます。

「うさぎ好き」「うさぎを飼っている」
こういう人たちがお互い知り合うと、話がしやすいですよね。
同じ想いだったり、情報交換もできます。

デメリットとしては、やはり「うさぎ」だけということ。
「うさぎ」に興味のない人には反応してもらえません。
「うさぎ好きの人口」と「それ以外の人口」これってどっちが多いか考えると、やっぱり「それ以外の人口」のほうが悲しいですが多いと思います。

このデメリットの中でも、少し良いことがあって
「それ以外の人」だけど、興味を持つことがあるんです。
それは、その人の知り合いに「うさぎ好き」がいる場合。

こういうことがあると「それ以外の人」が、「うさぎ好き」の知人に紹介してくれる。
または、「うさぎ好き」の知人の為に商品を買っていってくれる。
これってかなり重要です。

実際これでぼくのお店はうまくいっています。
もう亡くなってしまったうさぎなのですが、そのうさぎを主人公に物語を作っています。
今回の【メリィ―ストーリー】ようにがっつり作りこんではいないのですが、お店に物語がセットになっているんです。

そのお店に色んな雑貨を置いていたのですが、来られるお客様には可愛いと言ってもらいながらも一瞬で出て行かれる人もいるのです。
これは、すごく悩みました。
数か月間ずっと悩み続けて出した答えは

「うさぎ雑貨を主に集めて販売する」

これをすぐに実行しました。
するとお客様のお店の滞在時間が増え、それとともに「うさぎ好き」の方にも来ていただけるようになりました。
その他にも色々工夫はしましたが、大きな要因は

多くの種類の雑貨よりも、1種類のうさぎ雑貨

これにしたことが大きかったです。
これはどういうことかというと、「わかりやすさ」です。


簡単に説明できる?

「そのお店がどういうお店?」って質問に答えることができるかと考えたことがありますか?
お店はどこでもいいのですが、有名なお店ほど簡単に説明できますよね?

例えば、ユニクロ。
僕の勝手なイメージですが、「安くてシンプルな、何にでも合わせやすい服を幅広く売っているお店」
スターバックスは「コーヒーやフラペチーノといった種類があって高級感のあるおしゃれなお店。毎回新商品が出てて楽しめる。」

ちょっと説明が上手くないかもしれませんが、こんな感じです。
説明ができれば良いかというとそうでもなくて、例えば

「小さなお店に色々な雑貨があるお店」

行きたいですか?
そういうお店って他にもあるので、きっと興味は薄いはずです。
「雑貨」の言葉に反応する人が少し興味を示してくれるぐらいですかね。

僕のお店はそれでした。
雑貨といっても、幅が広すぎて何のお店かという説明もできません。
つまり、ぼくが思っているのですから、お客様も当然「この店何のお店?」ってなりますよね?

そこで、どういうお店にしたかというと

「小さなお店にうさぎ雑貨がいっぱいあるお店」

そして、さらにそのお店の事務所にはうさぎがいる。
お店にうさぎがいるわけではないのですが、このうさぎ【メリィ―】を飼っているということで来ていただけるお客様も増えました。

このエピソードで言いたかったのは、【範囲を広げればそれだけファン層が多くなる】という単純なことではないよということです。
むしろ、「範囲を狭くすることでわかりやすくなり、反応してもらいやすくなることもある。」ということです。


あとがき

どうしてもお話しが長くなってしまいますね。
これ以上長くなると読む気がなくなってしまう人もいそうですので、今日はこの辺で終わります。
なかなか進まないですが、遠回りでも色々なお話しができるので、何か1つでも皆さんの心に刺さってくれればいいなぁと思いながら進めていこうと思います。

ぼくのお店のことをお話ししたのは実体験なので、説得力を少し増してくれるかなぁと思いお話ししました。記事を読んでくれている方は、絵を描きたいという方だけじゃなく、違うジャンルでもお店の経営をされている方もいると思いますので。

もちろん他の話しも実体験ばかりですよ。
本を読んだり、youTubeなどのハウツーをみて、それをそのままお話しするなんてことはないので、鮮度は良いと思います。
共感していただけるかどうかはまた別の問題ですけどね。


さて、次回は

登場人物が「色々な動物」のメリット。

これから考えていきたいと思います。


◇◇◇◇◇◇

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こういうことは隠さずに言っておきますね笑

コメントも大歓迎です。
質問や、話してほしいテーマや絵で悩んでることがあれば、そういうも大歓迎です。
題材に出来そうなお話しは、今後記事として配信していきたいと思います。


今回も見ていただき、ありがとうございました。

次回【第4回 飼っているうさぎを主人公に物語を作る(読者参加型)】はこちら


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