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【オリンピック】がんばってる「うちなーんちゅ」みんなカッコいい。

沖縄出身オリンピアン、3人の「ものすごいかっこいい」活躍ぶりを、かけ足で書いてみました。つたない文章ですが、どなたかの目に留まれば、なによりです!

ちなみに、どの選手も、きのう試合を終えたばかりです。


まずは、宮本 昌則 選手

1997年生まれの24歳。
那覇市出身。沖縄工業高校→東京国際大
レスリングから、ウェイトリフティングに転向
大学では、五輪連続金メダルの三宅義信監督の指導で記録伸ばす。

……ほうほう。


三宅義信監督といえば、同じ種目で5大会連続出場、ロンドン五輪(2012年)では銀メダル、リオ五輪(2016年)では銅メダルを獲得している、三宅宏美選手の、お父さまですね。



さて、宮本選手。


先日おこなわれた、
ウェイトリフティング73キロ級で、


7位入賞しました。


73キロ級は、新しくできた階級だそうで、
宮本選手は、世界選手権4位相当の
実力を持っているそうです。


きょうの新聞に、平良(たいら)真理コーチとの、
こんなやりとりが、記されていました。



「心からの強さを感じた」
平良コーチ 宮本成長に頬緩める


の、見出しで。

試合前は調子が上がらず、2人で
「絶対にできる」と言い合い、
闘争心を高めてきたが、

全試技が終わった後に宮本がぼそっと
「怖かったー」と漏らしたという。

「紙一重のところで戦っていたんだなと思って、ものすごいかっこよかった」と、わが子の成長を喜ぶように頬を緩めた。




ものすごい、かっこよかった。




試合を見ていたわけでは、ないですが、



コーチの言葉に、




わたしも、キュンときました。



おそらく、平良コーチは、


まっすぐな瞳で、



いま、ある率直なきもちを


どストレートな言葉で


口にしたと思います。






それを聞いて、一瞬


おどろいた表情を見せたあと、






ニコッと






はにかんだ


笑顔を見せる、宮本選手……。




そんな、少女マンガ風の

ひとコマを



かってに想像して、


胸キュンしたのです。





すみません





もう若くないのに



キュンキュンして。







……でも、


かっこよかったなんて



最高の、ほめ言葉ですよねぇ。






あなたの仕事ぶり、かっこよかったよ!





働いてる時に、こんな風に


言ってくれるひとが、いたら




わたし、いまごろ


職場復帰してたかも……



ウソです。




宮本選手が、オリンピックで見せた姿は


コーチに、そう言わしめるほど


かっこよかったんです!



新聞によると、


彼の記録は、


スナッチ147キロ
ジャーク188キロです。



銅メダル以上は取りたい



と、意気揚々としていた、宮本選手。



自己ベストを10キロ以上下回る


記録でも



メダルを取りたい



その意欲は、切らしませんでした。




最終試技。




自己新記録を、


狙いに行ったのです。



196キロに


チャレンジしましたが




惜しくも、失敗。




最後まであきらめない姿勢が、



平良コーチには



「ものすごい」かっこよかったはず。



リアルタイムで放送されている


競技の裏がわで



こんな、胸が熱くなるような



ドラマが、あったんですねー!




ところで



競技を見ていない、わたしが



どうして、こんな、つぶさに



記事が、書けたのでしょう。




それは……






どん!

きょうの新聞で、

メダリストたちよりも


大々的に、


取りあげられていたから、でした。





彼の活躍は


トップ記事に掲載され、




東京オリンピック特集ページでは……




どどーん!!





見ひらきの、ど真ん中に






勇姿が、でかでかと!!





これだけでは、終わりませんよ!






テレビ欄をおもてに、めくると……

ご家族の声が!



大会1ヶ月まえに、体調をくずし



調子が上がらなかった



宮本選手を、



父親の裕二さん(宮崎県出身)が、気づかい



精いっぱい、ねぎらっていました。



3年後のパリ五輪……




平良コーチと、いっしょに


目指してほしいなぁ。








沖縄出身のオリンピアン

野球の初戦、サヨナラ勝ちにつながる

好リリーフが光った、ピッチャー


平良 海馬 選手は



沖縄県、石垣島出身です。
八重山商工高校から、ドラフト4位で
西武ライオンズ入り。

日本プロ野球における、
連続登板無失点記録保持者、だそうです。


最近、よく聞く名前だなぁと思っていたら、


こんな「かっこいい」

記録を、

つくってたんですね!


ハンドボール日本代表に選ばれた

東江(あがりえ)雄斗 選手は、


沖縄県内で、もっとも
ハンドボールが盛んな

浦添市出身です。

浦添市は、県内ではハンドボール王国、
なんて言われているほど、
地域をあげて、ハンドボールに
力を入れています。

東江選手の出身中学の神森中学校は、
全国大会で何度も優勝している
ハンドボールの名門で、

興南高校も、野球と同じくらい
ハンドボールが強いです。  

県内のハンドボールチーム
「琉球コラソン」の選手たちも
沖縄出身の選手は、ほとんどが浦添市出身です。


野球も強い興南高校から、
早稲田大学へ。


日本ハンドボールリーグの

大同特殊鋼を経て


現在は
ジークスター東京に

所属しているそうです。


世界選手権にも出場経験があり、

最優秀選手と得点王に

何度も選ばれているとか。


オリンピックでも、

ハンドボール日本代表は3連敗と

振るわないですが、



そんななかでも、


東江選手は、


きのうの試合で4得点の、大活躍!



しかも、


これが、オリンピックの


デビュー戦だったんですって!



7メートルスローを決めたすがたも、


りりしくて、かっこいいですね。



メダリストが生まれるのも


もちろん嬉しいですが、



同郷の選手たちが


がんばっているのを見るのは




もっと


嬉しいです。




幅とびの津覇(つは)選手や、

レスリングの屋比久(やびく)選手

カヌーの當銘(とうめ)選手なんかも



これから、楽しみです!



もちろん、空手の喜友名(きゆな)選手も!



野球と、ハンドボールは

まだ試合が続きます。



いずれの競技も、ぜひ


決勝トーナメントに、進んでほしいです。



沖縄出身オリンピアンたちの


「かっこいい」瞬間を




できる限り、


見とどけようと思っています。


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さいごまで読んでくれたあなたに、

しーぶん(沖縄の方言で、おまけ)です。


宮本選手の地元、たぶん……



わたしの地元と、近いです。(新聞情報)

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