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【旬杯】noterチルドレン部に参加したいです




先月末だったか、
旬杯への投句記事を上げたときに、

「チルドレン部に参加できなかったのが
心残りです(娘は3歳)」

と打ち明けてみたら、



チルドレン部の とのむらのりこ さんから、




俳句が難しくても、お母さんの詠んだ句に
娘さんが絵をつける、みたいな形での
参加はいかがですか?

と、記事へのコメントを通して
温かいお声かけを頂きました。


そこで、

バイエルの指のもつれて薄暑かな

の句にあわせて、どうにか娘とともに
ピアノの絵を描こうと、何度か

「お絵描きしよー」
「一緒にピアノの絵、描いてみようよぅ」

と誘ってみたものの、


「いーやだよー♪」

と、にべもなく断られる始末😅

(娘は元ピアノ講師の子どもだけど、
ピアノには、それほど興味を示さないのを
忘れていました💧
弾くのも年に数えるほどです😂
でも、お歌は好きですよ😊)



せっかく声をかけていただいたのだから、
なんとか参加したいけれども難しいのか……。


チルドレン部のことを考えあぐねていたまま、
「俳句幼稚園」へ投句する俳句の参考に、

「海の日」の例句を検索していたところ、

夏井先生の「俳句ポスト」に
たどりつきました。

2018年5月31日の兼題だったようです。




このなかに、なんと4歳と3歳の子の句が
入っているんですが(秀作ですよ!)

子どもたちの句に対する
夏井先生のコメントを見て、
さらに驚かされました!


句の内容に関わる記述があるので、
引用を避けて要約すると、
(こちらは4歳の子の句へのコメントです)

お子さんが目の前の景色を見て発した言葉を、
お母さんが「海の日」の兼題と取り合わせてくれたに違いない。

(ここから原文ママ) 小さな子どもたちへの俳句指導は、子どもたの言葉に耳をかたむけることから始まります。

俳句ポスト兼題「海の日」
秀作句への夏井先生のコメントより
一部要約・抜粋


そ、そんな感じでいいの!?


今まで俳句ポストに出てくる、
「◯◯(3さい)」
みたいな句は、3歳の子が自分ですらすら
俳句を詠んでいるものと思っていました……。

なんなら、
「すごい! 才能の塊じゃん!!」
と、脱帽しておりました……。



この秀作の、3歳の子の別の句にも、
夏井先生は、こう
コメントしていらっしゃいました。
要約します。

お子さんが、大好きなものを食べたときに
発した呟き。それを、お母さんが「海の日」と
取り合わせたことで詩になっていく。

(ここから原文ママ)
やがて、子どもたちは季語と取り合わせることも自分でやりたがる日がきます。それまでは、子どもたちの言葉に耳をかたむけてやって下さい。

俳句ポスト兼題「海の日」
秀作句への夏井先生のコメントより
一部要約・抜粋



なるほど🤔

もし、娘3歳の発した言葉に
季語を取り合わせたのを
娘の句として投句して大丈夫なら、
この3句を投句してみたいです。

前置きが、めっちゃ長いんですが……🙇‍♀️💦






うみのひやたのしんでいくりとみっく

なんさいであいすこーひーのめるかな

ごはんまいにちあいすくりーむにして





一句目。
リトミックのレッスンに行くときに、
「たのしんでいく!」と言っていました。
その日のレッスンが、
「海に行ってお魚を探そう」という内容だったので、「海の日」の季語を取り合わせました。


二句目。
「なんさいなったらコーヒーのめるー?」
と聞く娘。その言葉を17文字に収めました😅
季語入れたかったので、コーヒーは
「アイスコーヒー」に。


三句目。
まんま、娘の言葉です。
3度の飯よりアイスクリームみたいです😂



そうだ、娘のニックネーム(俳号)が
必要ですね!

最近は寝ても覚めてもプリキュア。
夢のなかでもキュアスカイと一緒に、
敵と戦っているらしいので、

「すかい(3さい)」で投句します。




半分くらい(もっとか?)
親の手が入っているけど大丈夫だろうか……。

うみのひやたのしんでいくりとみっく

なんさいであいすこーひーのめるかな

ごはんまいにちあいすくりーむにして

3句とも
すかい(3歳)



おまけ

バイエルの指のもつれて薄暑かな
絵:すかい と Sazanami


だいぶ前に娘が描いていた◯の絵を見つけたので、こっそりピアノの鍵盤を足してみました。

ちょっとギャラクシーなピアノになりました😂

俳句も絵も共作なんですが、
「どちらかで」参加できれば嬉しいです。

よろしくお願いします🙇‍♀️




最後に💦
オクラと戦う当時1歳の すかい ちゃん。

いただいたサポートで、たくさんスタバに通いたい……、ウソです。いただいた真心をこめて、皆さまにとどく記事を書きます。