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インド砂漠の街から届くテキスタイル

こんにちは!バリ島発オリジナルバッグ のsisi 生島です。

バリ島で創業2000年、気づけば2022年、始めた当初20代だった私が、40代…どころかもうすぐ次の大台に乗ろうとしている!!! 

そうなんです、インドネシアバリ島で22年バッグや布の雑貨を作り始めているのですが、インドネシアの伝統工藝として作られているろうけつ染めの「バティック」や織物の「イカット」とはまた別に昔から心惹かれしょうがなかったテキスタイル …それが今回ご紹介します「ブロックプリント」です。

sisiで作られているブロックプリント で作られたバッグやポーチ、ぜひご覧ください。↑はブロックプリントの商品一覧のページ

開運効果もありそうな程ゴージャスでて仕事が冴え渡る鳳凰も見え隠れする花柄のバッグです。

ろうけつ染め、が日本にもあるように「ブロックプリント 」もインド以外にもあるかもしれませんが、とにかく私が気になるのはインドの砂漠の街『ジャイプール』それもサンガネール地方で手作業で作られる、このブロックプリント 。

天然染料で染められるsisi特注の生地は工房でこのように作られています。
一応インドネシアも入れてみましたが…日本と素敵な三角関係♡
見てわかるように砂漠!乾燥してますね。
2014年の写真で恐縮ですが、工房の社長さんVikram氏は有名ブランド
(インドブロックプリント の)ANOKHI(アノーキ)の元デザイナーさん。

過去の爆笑、いえ、出張インドの旅の様子はnoteでも何度かご紹介しています。

コロナ以降海外が「ぐっと」遠くなった感覚ですよね。

私も早くまたインドに行きたい、いえ、戻りたい。

あの乾いた空気、土埃。 歩き回る犬はもちろん、牛、時にはラクダたち。
誇り高きインドの人々(観光地は軟派な人も多いのですが、基本的に彼らはとても硬派でスマートだと認識しています)。 食べ物はもちろんのこと、アーユルヴェーダやホメオパシーなどの西洋医学や外国資本の大型チェーン店などに魂を売らないあの国をあげての姿勢。

布もそうです、たくさんのインドの広い国土にはたくさんの特色ある生地が。しかし、兎にも角にも私が惹かれるのはこのブロックプリント 。手彫りするスタンプには1色ずつ色をつけて、布の上で重ねていくのです。

バティックのチャップ(型)と似て非なるもの。チャップ=金属 こちらは木製
職人さんたちの黙々と作業するのも様になる。インドネシアだと冗談言い合って大騒ぎか

色を重ねていく様子はこのブログトップの動画をご覧ください。(sisiの布を作っているところです)

つい最近ジャイプールの工房から届いたブロックプリントの生地たち。急いで箱を開けたら部屋中に染料とジャイプールの匂いが溢れ出しました。

何を作ろうかときめきが止まりません♡

sisiでは只今 インドブロックプリントのアイテムを絶賛プロモーション中です。秋に似合う、インドの埃を手触り、香り、そして風合いをぜひ手にとって味わってください。

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