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5/28 本㌿の感想(第2回)

やぁ( ・∇・)

ゆっくり1ヶ月ほどかけて読んだ夏のレプリカの感想を書きたいと思います。

ネタバレ注意です。

私、ミステリーで推理とか全然出来なくて、登場人物に意識が向いてしまう身ですので、あまり考察とかは出来ないのですが…汗

そして私的な語りも入ってます(焦)


素生さん、実は目が見えたってことに驚きです。(素生さんなのかな?)
杜萌さんが、3年前の夏に自分が兄を殺したんだと言っておりましたが、兄というものが一体何なのか謎に満ちた感じで終わってしまった印象です…。

人間隠し事とか…。子どもの頃から、誰にも話せないこと、話すまでもないこと、あると思います。素生さんも、目が見えないと人から、世間から、言われていることに、何かがありそうな(?)気がします。


そして、杜萌さんも、犀川先生もそうなんですが…、人格が暴れるシーンがありますが、人間って所謂、病的な多重人格でなくても、誰しもが複数の人格を既に持っているのかもしれません…。

私自身も、無意識の本当の自分だと思われる声が聞こえる時があって、情緒が不安定になると、それを声に出して発してしまうのですが…。

破滅的な自分と、良い方向(?)へ行こうとする自分っている気がするんですよ。つまりプラスとマイナス?

私的に人間脆いと思っておりますので人生のあらゆる出来事に対して対抗するために備え付いてるのかもしれません…。

それから…。無意識って外側にあるのかもしれません。

私自身、感情がコントロール出来なくなった時、突然外から感情がやってきたように感じた事があって、その時、無意識らしきもの(?)が景色となってもやがかって見えました。

端っこに追いやった感情が、無意識の方に溜まっていき、そこからやってきたように感じました。でも、それまで私は何事も無かったので、感情が憑依したように感じたのです。そして、無意識は心の内側ではなく、外側にあるのだと、私とは完全に切り離されたものだと感じたわけです。

人とこういう議論や体験話がしたいので、ソクラテスさんのように愛とは何か、人生とは何か、人に問いて回ることをやってみたいと思ってはいるのですが…。
女子大生の身である私としては、こんな事する訳にもいかないので、中学生のうちにやっておけばもっと変には思われなかったのではと後悔しております(いや、変わらないかも…)

話が変わりますが…。

あぁ〜やっぱり犀川先生と萌絵さんの会話がとても好きです。
犀川先生の考え方、台詞が魅力的です。好きです。

あ、S&Mシリーズは幻惑の死と使徒まで6巻と今回で7巻目まで読んでいるので、感想を自分なりに今後書いていきたいと思っています。

あと、スカイ・クロラシリーズを5巻買ったのでそれも感想書いていきたいです。

2回目の本の感想は以上です( ¨̮ )

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