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サラリーマンを辞めた方が良いかどうかの判断は?

こんばんは。
お金のソムリエ協会グランドマスターの
小林依久乃(こばやしいくの)です。


1人でも多くのサラリーマンが、副業や投資に成功し、お金のため、生活のためだけではなく、自己実現のためにも働ける人生になるよう、微力ながらお手伝いしています。


今日は、受講生から多く寄せられる質問のうち、「脱サラをした方が良いでしょうか」について私なりに考察していることをお話ししたいと思います。

副業や投資で、サラリー同額の収入を得ると「脱サラ」という選択肢が浮上してきますね。

私も副業や投資で収入がサラリー額に達したときに、一度考えました。

結果、私の場合は、脱サラせず両刀遣いでやっていくことにしました。


あくまで、副業や投資でサラリーマンと同額の収入を毎年得ることができる前提での考察ですが、

<脱サラした方が良い場合>
●ブラック職場に勤めていて身も心もボロボロになりそう
●勤めていることが副業や投資の妨げになってきた
●脱サラすれば「確実に」副業や投資の収入がサラリーの4倍になる

これ以外は、基本、続けた方が良いです。


そして、裕福になったにもかかわらず、私がサラリーマンを続けている理由は次のようなメリットがあるからです。

<サラリーマンであるメリット>
●金融機関から見た属性が高いのでいざという時にお金を借りやすい
●副業や投資に失敗しても安定収入がある(福利厚生も)
●常に人とコミュニケーションをとっている(社会と汎用的に繋がっている)


それと、もう1つ、これは私の体験に過ぎないのですが、「裕福になると逆にサラリーマンが楽しくなる」ということです。

脱サラしたくて転職活動や、起業活動をしたにもかかわらず、どれもしっくりこなかった私が、お金のソムリエ協会の坂下会長との出会いから副業に成功し、裕福になったわけですが、辞表をたたきつける勢いでブラック職場の改善を本社に訴えに行ったら、皮肉にも出世してしまったのです。

出世させてもらえたので辞めるのは申し訳ないと思い、引き続き仕事をしていますが、これまでのブラックとは打って変わって、自分の環境だけがホワイト職場になったのです!


「副業で収入が見込めるし裕福になったのでいつ辞めても経済的に平気」という心のゆとりと、「出世して部下を持ち、仕事がやりやすくなって副業がもっとしやすくなった」という2つの良い事があり、サラリーマンを続けています。

むしろ、サラリーマンと副業のダブル生活が楽しくて仕方ありません。


先程の「脱サラした方が良い場合」に該当しない限りは、私みたいなことも起こり得ると思って、気長にサラリーマンを続けるのはありだと思います。



最後までお読みいただき有難うございました。

お役に立てると幸いです。


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