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問題解決を斜め前から試みる

おはようございます。
お金のソムリエ協会グランドマスターの
小林依久乃です。


毎月の給料が右から左へ流れて行ってしまうサラリーマンに、副業や投資で裕福になる方法をレクチャーしています。


最近、新しいビジネスに着手し、そこの営業部長と仲良くなったのですが、なんというか、そこの社長、会長、営業部長と3人そろって、眩しい感じがするのです。

専ら、営業部長と話すことが多いのですが、実績のある方だけあって、すごくカッコいいです。

会長も、このビジネスを立ち上げただけあって、オーラからして違いますね。
(何と言っても「完璧を目指さず走りながらビジネスを完成させていくタイプ」なので成功してしかるべき方なのです)

社長は職人気質で、これまた凄い。


さて、その営業部長の話から、「エレベーター問題」が出題されました。

ネットで検索すると出てくる有名な問題らしいです。


あるオフィスビルにはエレベーターが1基しかなく、待ち時間が長すぎるというクレームが店子から多く寄せられ、中には「エレベーターを改善しなければ引っ越す!」とも言われたそうです。さて、あなたがオフィスビルのオーナーならどう解決しますか?

という問題でした。


普通の人なら、「エレベーターを増設する」「高機能のエレベーターに取り換える」など、コストをかける方法を答えると思いますが、

「エレベーターの脇に鏡を置く」

という解答によって、この問題が解決したそうです。

エレベーターを待っている間、鏡を見て身だしなみを整えたりするので、クレームがなくなったそうです。


「待ち時間が長い」問題を解決する際、物理的に待ち時間を短くするという発想だけでなく、待ち時間を長く感じさせない方法を探っていく発想こそビジネスの成功に必要だ、と営業部長はおっしゃっていました。


なるほど、こういった「斜め前から問題解決を試みる」習慣を身につけたいと思います。



最後までお読みいただきありがとうございました。

お役に立てると幸いです。




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