両親の実家が有名観光地であるメリット&デメリット
いくみんです♪
誰しも生まれながらにして持っている特徴があると思います。
美形だったり、頭が良かったり、家がお金持ちだったり。(羨ましいw)
私の場合、両親の生まれ故郷が一つの特徴でもあります。
父は北海道出身、母は沖縄出身です。
よく聞かれるので書いておくと、それぞれ東京に来て同じ会社で出会ったそうですよw
ちなみに私自身は東京生まれで、ずーっと東京都大田区に住んでいます。
この話をすると、よく言われることがあります。
「親の実家が観光地って羨ましい!!」って。
(よくよく考えると、日本全国観光地ではないかと思うのですがw)
まあ、どちらにしても北海道と沖縄という真逆の組み合わせは希少ですw
そんな希少な組み合わせの両親の元で育って感じたメリット&デメリットをシェアしてみたいと思います^-^
デメリット① お年玉が少ない!(涙)
物心ついた小学校時代、お正月になるとお年玉が楽しみですよね♪
友達の間でも、「親戚の家に行ってお年玉○○円もらった
〜♪」なんて話が出ていました。
私はというと、お年玉は基本的に親と祖父母からのみです。
ちなみに、いわゆる叔父と叔母にあたる両親の兄弟は、合わせて6家族と多めですが、お年玉はもらえません。
だって、みんなと違って親戚に簡単に会いに行けないから😂
沖縄も北海道も家族4人でお正月に帰ろうもんなら飛行機代だけで20万円以上かかります。(!!)
たとえ行ったとしても、私のお年玉ではなく「飛行機代の足しに...」となっていたと思います(大人の事情w)
デメリット② 親戚との関係に距離を感じる & 覚えてられない(涙)
まー、これは各人の性格やらなんやらの問題もあると思いますが💦
行くのが4年に1回位(アバウト)というオリンピック並に珍しいことなので、仲良くなりづらいし、従兄弟なんて次回会ったときは全然違う人に成長してる😂ので、「あの遊んでもらった人はどの人〜?💦」という感じです笑
ちなみに、私の母は6人兄弟のため、私の従兄弟は恐らく20人弱います😅
誰の何番目の息子で...、名前は...、何歳で...、×20人...、ってもう覚えてられないです😂涙
とまあ、子供の時は正直良いとは思えませんでした💦
でも、大人になるとまた違う面が見えてきました😊
メリット① 夏は家がフルーツパーラーになる(笑)
北海道の名産といえばたくさんありますが、フルーツといえばメロン!デンスケスイカという大きくて黒いスイカもあります^^
これがお中元で送られてきます😋
フルーツではないですが、シャケを丸ごと1本いただくこともあります。
シャケもデンスケスイカもそのままでは絶対に冷凍庫、冷蔵庫には入りません(笑)
北海道のスケールの大きさを感じます🤣笑
同じ時期、沖縄宮古島ではマンゴーが実りを迎え送られてきます🥭✨
赤くて大きくて甘いマンゴー✨美味しいのです😍✨
メリット② しまんちゅの心を少しオープンにできる❤️
これは意味不明な人もいれば、しっくりくる人もいるかと思います。
沖縄の中でも島によって度合いが違いますが、宮古島ではしまんちゅ(島出身の人)と、ないちゃー(内地の人、日本本土の人)との間に区別を感じます。(決して差別ではありませんよ✋)
実際に移住した人に聞いてみたら、少なからず心の距離を感じることもあるようです。
私は島の人には「母が宮古島出身なんですー」と言います。
それだけで心を少しオープンにしてくれる気がします笑
共通の話題ができるからかもしれませんね^^
今まで人見知りしていた相手が興味を持っていろいろ聞いてきてくれるのです✨
ないちゃーWelcomeな人もいれば、距離をおきたいと思っている人もいるだろうし一概には言えませんが、ほんとになんとなーく感じるのです^^
あとは番外編として、多くの人にとって「一生に一回行く場所」に「また来るね」ということが当たり前になっていることでしょうか。
でもそれは、他の地域でも同じですね^^
親の地元、自分の地元は、生まれ持った身近な場所。
どんな地域でも誇れることがあるだろうし、他の人が享受できないメリットをそれぞれが受け取ってると思います^^
ご縁のあった大切な地域を大切にしていきたいものですね😊♪
ここまで読んで下さりありがとうございました🤗
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