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無職が考える コロナ禍の閉塞感とは②

自粛生活が続き、閉塞感という名の「なぞのもやもや感」が蔓延していました。
一方で、ほとんど閉塞感はなかったという人も多く(私もこれ)、人それぞれということもわかりました。

私の周りは、ほとんど閉塞感がなく生活していたことを知り、友人にも聞いたところ、すごい剣幕で「私はつらかった。都内の一人暮らしの部屋で一日中家にいると情緒不安定になりやすい。ちょっとしたことで落ち込む」と言われてしまいました。本当に人それぞれです。

先日、全国の緊急事態宣言が解除され、徐々に通常に戻ってきています。そこで出てきたのが「再開うつ」です。この自粛生活に慣れ、適応してきたところでの解除。都会の人たちは、満員電車が感染リスクが高く、不安を感じているみたいです。上司や同僚と顔を合わせて仕事をすることも、ストレスかもしれませんね。

サザエさん症候群などと言い、日曜の夜になると、明日から仕事かとネガティブな気持ちになっていくということと似ています。
私も働いているときは毎週感じてましたね。サザエさんより、ちびまる子ちゃん辺りから。

<再開うつ>
緊急事態宣言の解除などに伴い、職場への出勤を再開することに伴い、新しい生活スタイルになじんできたのに、満員電車通勤など以前の生活に舞い戻ることに、不安、ストレスを覚えること。

災害は、社会の脆弱性を浮き彫りにすると言われています。新型ウィルスの感染拡大は、災害だと言えます。

この災害では、普段から社会的に立場が弱い人が、さらにつらい状況に追い込まれたように思います。生活困窮者、低所得者、ひとり親など。
普段からの社会の課題も。引きこもり、共働き世帯、介護など。
教育現場、芸術・文化分野、外食産業も人が集まることができないことから、自宅学習、中止、休業を余儀なくされました。

だからといって私にできることって、なんだろうということなんですが、、、

<できそうなこと>
・疎遠になっている友達に連絡してみる(一人じゃないよって)
→直接つながれないけど、精神的なつながりが大事。精神的なつながりは人とのつながりだけではなく、趣味など自分の心の支えになるものがあるって大事。
・医療介護従事者に寄付する

もうちょっと深めていきます。実行できることはすぐ実行しようと思います。

世間は緊急事態宣言が解除されましたが、私は無職(たまにバイト)生活なので引き続き、絶賛自粛&節約生活をしていきます!

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