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ペルー日記、ありがとうございました

任地351日目。ペルー373日目。木曜日。

この前陸路でピウラからリマまで移動。20時間の旅。それを経て今はホテルで時間が来るのをひたすら待っています。

明日飛行機で出発し、メキシコを経由して日本へ。日本では到着後すぐにJICAの指定する施設で14泊15日の隔離を得て実家に戻ることになります。ペルー隊員、この度の一時帰国は協力隊員中世界で一番最後になりました。

自宅待機や陸路移動の苦労や知恵を共有することもなく、コロナの懸念もあるので隊員同士も一定の距離を保ち、久しぶりの再会にも挨拶を軽くして基本部屋で一人で過ごしていました。笑 さ、寂しい。。

ラストインカコーラを飲みながら、最後かあ~と。実感はわかないですね~


ところでとあるペルー隊員がこのnote見てるよ!って言ってくれました。公開して書いてるくせにいざ言われると恥ずかしくてどっか穴に入りたくなる。笑

父親からも数日前に家族ラインで「タンボグランデ」って調べたらいくみのブログが出てきたって家族内に公開処刑されて、本当に絶句しました。家族には発見されると一ミリも思ってなかった。笑


そんなこのペルー日記(マガジン)も、とりあえず今日でおしまい。日本に帰ってからも関連する記事は書く予定だけれど、頻度や内容は少し変わるかも。

最初はとりあえず日記代わりに、、と誰かに見せるわけでもなくひたすら日々の起こったことを書いていったけど、1年経ったらいろんなところからnote、ブログ見てるよ!って声がかかったり、閲覧数が増えたり。

こんな、なんか何の生産性もないブログ、貴重なお時間さいて見ていただいて本当にありがとうございます。

こんなに見てもらえるならもっと体裁とか内容とか、統一感求めたかったけれど、それをしちゃうと構えて書くようになっちゃうし、そうなると日々の記録がかっこつけたものになっちゃうので、結果的に自分らしくめちゃくちゃな統一感で書いてきて別にそれはそれで良かったのかなって思います。

時にはですます調で、時にはだである調で、時には元気なかったり、時にはハイテンション過ぎたり、もうほんと、その日の気分がきっと現れた1年の記録になりました。1記事から、数記事から、お付き合いいただいた方、誠にありがとうございました。


きっと今の状況が世界的に落ち着いて、いよいよまたペルーの地を踏めるとなったとき、このほぼ毎日更新のペルー日記マガジンはまた再開すると思います。感染者数をこれ以上拡大しない一刻も早い終息を本当に本当に願っています。


ペルー、めっちゃ好きだなあ。

ほんと、ペルー来れて本当に良かった。

JICA海外協力隊来て本当に良かった。

最高の1年だった!(語彙力!笑)

いろんなものに感謝したい。

忘れたくないなあ。これまでの日々。

また戻ってきます! VIVA PERU!!!


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