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心の折れる会議

任地126日目。火曜日。

ポキンと音がする。そんな会議がある。

どうやら毎週行っているらしいが私にも声をかけてといっても声をかけてくれない。私も当事者の会議があるのだ。

協力隊だし、選り好みせずいろんなところに顔を出そうと思うのだが、どうしても身体が拒否する会議がある。

スペイン語がわかるわからないの前に、そこに存在していることが辛い。笑

私の存在などまるでないように人は話をする。質問してもほぼ無視だ、それかスルー。

だから何のための会議で何の目的があってその日は何を話すのか、そういうのも全然わからない。聞いても聞いても答えてはくれない。

でも私はその会議の当事者だと思っているし、自分の活動に関わる部分だからと思って会議が始まったのを知ったらその場に残って話を聞くようにしてきた。

でも今日思った、私、ここにいればいるほど心が折れてくる。。

深刻なものではない。ただその場にいるのが辛い。


私は、この世の中で一番無視が嫌いだ。

その会議のリーダーは私のことを悪気もなく無視する。それがなかなかつらい。いや無視とはいわないのかもしれないが。答えてくれるのだが、下を向いてぼそりと1語だけをつぶやく、それは回答ではない。そして私が次の質問をする前に電話にでたりどっか行ったり周りにいる人に話を振る。

まあまあ重要人物なだけに私も大人の対応をしてきたけれど、もう会議はでたくないやーー。

このまま参加し続けたら、普通に自尊心がなくなる。

今日も終業のチャイムが鳴った後から会議が始まって、ポキンと心が痛み始めたので部屋を後にしました。

いや~まあなんにでもがんばれるわけじゃないよね。笑

普通に元気だけれど、自分が元気のなくなるような場にいるのはきついなーっていうそういう話でした!

頑張って参加したら?って心のどこかで自分が自分に話しかけるのだけれど。笑 ただ出ないといけないと思う会議に出ないというのもある意味一つの勇気。そういう協力隊生活もアリかなって自分を正当化して過ごそうと思います。

おしまい!

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