ペルーでの日々の記録

JICA海外協力隊、任国内の専門部会について

任地186日目。今日は日曜日。

朝から専門部会のWEBミーティングをして午後は部屋の整理整頓をしていました。新しく増築された部屋。広くなっていろんなことができそうでこれから楽しみです。

JICA海外協力隊は各自決められた国に行って活動を2年間の期間行うのですが、その際の調整などをする人たちがJICA在外事務所であり、基本的にはその在外事務所があるところに協力隊が派遣される仕組みになっています。

そのため、任国内での活動は基本的にそのJICA在外事務所が管理しているし報告や相談もJICA本部にする前に基本的に在外事務所で対応してもらいます。

そのためJICA海外協力隊がどの国でも同じように生活しているかと言ったら結構NOです。在外事務所のルールや手配で少しずつ生活やルールは異なってくるといっていいでしょう。

さて、タイトルの専門部会もこの在外事務所の管理下にあります。基本的に自主的に協力隊員が動くのですが、部会の有無や関わり方は在外事務所によって異なります。

私がいるペルーは最近ようやく国内のつながりができたところらしく、部会も少しずつできてきて活動が本格化してきた模様。

ところで部会というのは、職種が近い隊員が集まって情報共有したり自分たちの活動がよりよいものになるように年に何度か開かれる集まりです。

私は今回新しくできた地域振興部会というのに入ることになり、今日ははじめての顔合わせ。8人いたので1時間半くらいWEBでミーティングをしていました。便利な時代です。

他の国は兼任ができるらしいのですが、原則ペルーは2つ以上の部会に入るのは禁止。それまでは環境系や博物館系などしかなく、自分の活動は少しそれていたのでどうしようかと思っていたのですが

今回地域振興部会ができたことでペルー国内の情報共有場所ができました。(よかったー)

集まっている8人は私よりも社会人経験を積んだベテランさんな感じがします。いろんなことを教えてもらえたらな―と。

協力隊活動に正解はないと思うので、自分のペースでその任地に合った活動を適した手段で行っていけたらなと思います。

その際に一つのアイデア、引き出し、参考手法としてこういう部会の存在はありがたいなと感じます。

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