ペルーでの日々の記録

ハグの効能と誕生日の後日談

任地234日目。金曜日。昨日の記事です。

木曜日が誕生日で今日は同僚の住む州都まで行きお祝いしてもらいました。

(誕生日誕生日って、ほんと自己主張激しくてすみません。祝ってほしいというより、こちらの誕生日がどんな感じで祝われるのか、書き綴りたいだけなのです。笑)

昨日からずっと、誕生日おめでとうと声をかけてくれる人は「素敵な一日にしてね!」とか「いい1日を!」って言葉と一緒にハグをしてくれます。

基本握手で挨拶する人もハグをしてくれるのです。やはり誕生日は特別なのね。

誕生日おめでとうってハグしてもらうと本当に幸せな気持ちになる。ハグの効能ってすごいと思うんだよね。

ハグの話は後ろの方に書くとして、とりあえず同僚とのお祝いでは同僚の子供と一緒にピザハットに行ってピザとラザニアを食べながらサングリアを飲みました。

サングリアは2年間お預けだと思っていたのでめちゃ嬉しかったです。

乾杯するときに、同僚と、その息子と、その娘が、私にひとことずつくれました。その言葉がうれしくて、泣きそうになりました。いやー嬉しいよね。

そのあとサングリアのせい(幸せ)ですぐ寝たのでこの時間の投稿です。笑

ハグの話に戻すと、

前から思っていたんです。日本人ももっとハグすればいいのにって。笑

昔、一人でカナダの先住民の観光を研究しに行ったとき、先住民のおばあちゃんが、よく来たねって強く私を抱きしめてくれました。

そのときに、何とも言えない安心感と、それまでの旅の疲れと不安が一気にほぐれるような気がして大そうびっくりし、感動したのを今でも覚えています。

そのときから、もし辛いことがあった人にはハグしてあげたいと思うようになりました。それほどハグは癒し効果がある。

言葉がなくてもハグがあるだけで愛が伝わる気がします。

それくらいハグって無下にできなくて、ハグをするのが恋人くらいがノーマルな日本人は正直どうやって癒されるんだろうって思うくらい。

恋人同士が公の場でハグしていることにさえ嫌悪感を抱く人もいるくらいな日本の文化ですが、正直それくらいは許してあげてほしいというか、寛容な目を、と思います。

なんなら、人がどこで誰とハグしていようがハグぐらいいいいじゃん!って思います。

将来彼氏になる人には、申し訳ないけれど、対男性であっても、下心のないハグだけは許してほしいです。笑 というか、ある意味人助けだと思うのです。

海外にいるとハグをされることが増えます。だからそのたびにハグっていいなって思います。私は実の親ともまともにハグをした記憶がないですが。照れくささもありますもんね。

でも目の前にいる相手が、本当に辛そうで癒しを必要としている場合、照れとか恋人いるからとかちょっと置いといて(←ダメ?笑)ハグ、10秒くらいいいんじゃないかなって思います。

私は少しずつこのハグの効能を語っていきたいと思うので、みなさんもどうぞ今後ともハグの効能を意識しつつ過ごしていただければと存じます。

以上です。笑

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