娘の登校拒否について②
最近は朝、娘が予定の時間に家を出るということを諦めている。
その方がお互いにストレスが減るから。
お友達はとても優しくて、娘の今の状況を分かっているけど毎朝寄ってくれている。ピンポンと鳴ると私が「いつもありがとね」と言って先に行ってもらっている。ありがたい存在だなと私も夫も感謝している。
さて、娘が学校に行きたくない原因だが、いじめられているとかそういうことはないらしい。とにかく担任が嫌だという。
今年赴任してこられたベテランの男性の先生で、私は学級通信等を拝見した限りでは良い先生に思える。
先日短時間ではあったけれど参観日を見ても何が嫌なのかは分からない。
娘にしたらどこかNGポイントがあるかもしれないけど・・・正直分からない。男性先生に慣れてないのはあるけれど。
私なりに考えてみたのだが、娘の中では先生が嫌で学校に行きたくないと言っているけれど本当にそうなのだろうか。
もちろん人間だから先生と生徒でも合う合わないはあると思う。そういうことを経験するのも学校だとも思っている。
ちょうど反抗期、成長期と重なり、体と心のバランスが崩れているのも大きな原因だと思う。
私が考える一番の大きな原因はやはりコロナによる休校があったからだと思う。
私もだけれども、娘は長い休校中のんびりできて本当にストレスなく過ごしていた。たくさんの習い事もなくなり自由だった。(学校から出たたくさんの課題には泣きながらやっていたけど・・・)
あの生活がそんなに悪くないと感じてしまった。
それが原因なんじゃないかな、、、。
それに勉強なら家でも出来るとも思ったのかもしれない。(うちはたまたまタブレット型の通信教育を受講していた)
おそらく休校がなかったら初めて会う先生ともちゃんと関係を築いて今まで通り学校に行っていたのかもしれない。
これからどうなるかな。
もう割り切って「登校しなくていい!」と言う勇気はないので、やっぱり何とか娘をサポートして学校に行くように促すと思う。
でも心の中では「早くオンライン授業始まらないかな?」と思っている。
そうしたら登校できない時も、コロナで再度休校になったとしても不安が少ないと思う。
公立はなかなかオンライン化が進まない。
日本の教育は今からきっと変わっていくよね?変わらないとまずいと思う。
そんなことを考えながら、今日は遅刻したけど登校した娘にどんなおやつを用意するか今から考える。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
もし、また変化があれば書きたいと思います。
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