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英語の勉強を始めたきっかけ

日本で擬似留学、英語勉強中のでめ子です!

今日は、理学療法士(TOEIC 300点台)の私が、英語の勉強を始めたきっかけをまとめてみました。

忘れもしない2017年10月、理学療法士3年目の秋でした。

私は、理学療法士1年目の頃から定期的に休日は勉強会へ行くようにしていました。義務的に、というよりは、理学療法系の勉強会に行くことが半ば趣味のような感じでした。

そんな私が、学生の頃から好きだった本があります。

カナダの理学療法士Diane Lee(ダイアン リー)先生の「The Pelvic Girdle(骨盤帯)」という本です。

骨盤帯についての機能解剖や、評価の仕方が丁寧に描かれている有名な書籍です。当時、徒手療法という手技がどういったものなのか(特殊な治療手技でバキッとかしちゃって治すのかな?というレベル)わかっていなかった私でしたが、「理学療法士ってこういう評価の仕方するんだ。」「ROM検査から導くだけじゃないんだ。」と、より理学療法の面白さを気づかせてくれた本です。また、今行っている徒手療法国際コースに申し込むきっかけにもなりました。

しかし、どんなに熟読して理論がわかったつもりでも、やっぱり評価や治療は本では分からない。とういうことで、東京で年に1回行われるDiane Lee先生のワークショップに申し込みました。

倍率高いみたいですが、運良く受講することができたのです(嬉しかったな)

約2年半前に初めての外国人講師、英語の講義を受けることになり、そこで初めて英語の必要性を痛感しました。

通訳がいるから理解もできるし、不自由は確かにないけど。でも、英語がわかればもっと聞けることも増えるし吸収できることも増えるだろうな。

それが私の英語学習に火をつけたきっかけでありました。(火がつくほど頑張りたい涙)

英語を話せるようになって、医療者としてスキルアップしたいから、というのが1番大きいかなぁと思います。医療を学んでいると、日本語だけの情報では限界がありますし、日本人の偉大の先生方がいらっしゃるように、もちろん海外にも大勢熟練したセラピストがいるわけで、その人たちの技術や知識を知れない聞けない学べないのは、損やなぁと思うのです。

あとは、本当に先の話ですが、海外大学院進学も夢の一つ。女性としてのキャリアプラン的にはタイミングが難しいのかも、と思ったり。そもそも専門学校卒なので、学歴が足りないので無理なのかもしれないし。でも、もし将来自分が行けるタイミングがあった時、英語力だけは今準備できることなので、困らないようにしたいなと思いました。

語るだけは簡単なので、有言実行できるように頑張ります!

ありがとうございました。

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