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【開催報告】出産&新生児育児の体験シェア~出産を機にチーム育児を考える①~

初マタサポート部です。
妊娠前や妊娠中では
◆陣痛はどれぐらい痛いの?
◆出産方法は?
など一番気になる「出産」ではないでしょうか?

今回のイベントでは、助産師の石丸さんに解説を頂きながら、
『出産体験』をシェアしました。

今回は時間の都合上、4名の方にシェア頂きました。
どれ一つ同じお産はなく、出産は奇跡の連続だなとしみじみ感じました。

今回は2つのケースについてご報告します。


0.助産師:石丸 識子さんのご紹介

<ご活躍>
⚫️助産師・保健師・看護師・ベビーマッサージ講師として活躍
⚫️石丸出張専門助産院で母乳相談などを行なっている。
⚫️産前産後ママ広場「まるまる」を主催。
⚫️その他にも、大田区訪問型産後ケア、大田区健やか赤ちゃん訪問、両親学級などのクラスでも活躍され、大田助産師会所属している。


1.無痛分娩の予定が緊急帝王切開になった

<概要>
⚫️海外にいたが、日本で出産予定のため6ヶ月の頃には帰国した。
⚫️血圧が高いと転院。
⚫️体重の影響もあり、産道が開かないと言われ、緊急帝王切開になった。
→緊急帝王切開のため、一瞬で終わり、呆気なく感じた。
→出産時の痛みは軽減したいという思いはあった。
 帝王切開だったため、出産時の痛みはなかった。

<助産師・石丸さんより解説>
⚫️20kg近くなると産道が開きにくい事はあるかも。
⚫️ただし、踏ん張る為にもある程度の体重増加は必要。
⚫️緊急帝王切開は、普通の帝王切開よりも急いで執り行うため、より呆気なく感じた可能性あり。
 


2.予定日より37週0日ととても早く生まれた。

<概要>
⚫️1人目の時は、36週5日目の後期健診後に自宅で破水。
→緊急入院をして、促進剤を使用。
→37週0日(2日後)に出産した。
→痛すぎて呼吸ができないぐらいだった。
→出産事に出血量が多く、重度の貧血になった。

⚫️2人目の時も横向きであることが分かり、早めに入院
→37週0日に出産した。

⚫️予定日は予定日。予定日より早く生まれることもあるため、
  早めに準備をすることが大切。

<助産師・石丸さんより解説>
⚫️1人目が早ければ、2人目も早いことが多い。
⚫️早い分娩は出血量が多い。それが貧血に影響していたかも。
⚫️促進剤は、赤ちゃんが外に押し出す準備ができていない時に使用するためより痛みを感じやすかったかも。

3.ikumadoの参加方法

ikumadoは、大好きな子どもも、夫婦どちらの仕事も、ぜんぶ大事にしたい、そんな想いがあれば、妊娠中、育休中、復職後いつからでも、無料で、無期限で、自分のペースで参加できます。
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