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ウクレレ選びのポイント:サイズ編

これから「ウクレレを始めよう!」と思っても
どんなウクレレを買ったら良いのか迷いますよね~

ウクレレを選ぶときのポイントはいくつかあるのですが
今回は‟ウクレレのサイズ”から
いくつかポイントをご紹介します

大きさの種類

ウクレレは大きく分けて4つのサイズがあります
サイズの小さい方から順に

《ソプラノ・コンサート・テナー・バリトン》
※バリトンはあまりメジャーではないので省きます

ウクレレの大きさ

まずサイズによって何が違うのかというと

◎全体の大きさ
◎ネックの長さ
◎フレット幅
※名称については下記の写真を参照

ウクレレの名称

サイズ別の特徴

それぞれのサイズ別で特徴を見ていきましょう!

《ソプラノサイズ》
☝小さくて抱えやすい
☝コードが押さえやすい
☝持ち運びしやすい

女性や子どもの方なら
最初の1本目は『ソプラノ』がおすすめ☆

男性の方でも十分弾きこなせますが
手が大きな男性は弾きにくいかもしれません✖


《コンサートサイズ》
☝ソプラノとテナーの中間
☝音程が安定しやすい
☝女性・男性問わず幅広い方に向いている

ソプラノサイズをすでにお持ちの方や
2本目のウクレレをお探しの方はコンサートタイプがおすすめ

ソロ弾き(歌わずウクレレ音だけでメロディを奏でる弾き方)を
したい方にもおすすめ


《テナーサイズ》
☝ウクレレ上級者向け
☝舞台映えする大きさ
☝音域も音量も大きめ
☝ハワイのプロ奏者が多く愛用

私もテナーサイズを持っていますが
少し重みがあり、フレット幅が広いので
弾きこなすには練習が必要です

よくご質問で
「子どもサイズのウクレレはないんですか?」
と聞かれるのですが
ウクレレはバイオリンのような
子どもサイズというものはありません


《ベビーウクレレ》というものも販売されていますが
これは
ベビーやキッズ向けという意味ではなく
サイズがソプラノより小さいという意味

音色が高音で通常使用のウクレレとしては
おすすめできません


サイズ以外にも
ウクレレを選ぶうえで大事なポイントが
いくつかあるのでまたお伝えしますね


サポートいただけたら、とっても嬉しいです!Mahalo♡