【大人の読み聞かせ】『永井荷風/或夜』語り-ikuko Tune

〜あらすじ〜
姉夫婦の家に引き取られた十七の季子。居づらいわけではないが、
ここより外に身を置く処がない自分が嫌で、毎日が心地悪かった。
行く当てもなく、度々省線の駅に来ては時を過ごしていた。
そんなある日彼女は、ある青年に声をかけられる。
その青年は、近くの店で一緒にお汁粉を食べようと誘うのであった。
次第に季子は、未だ知らぬ男女の妄想に胸を膨らませていく。

♡セラピストが朗読する文学作品です。
リラックスのお供になりましたら。

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