朗読【悪魔/芥川龍之介】

本日は芥川龍之介の悪魔を読ませていただきました。芥川らしい視点で書かれた文章を
読みながら、情景が見えるような気がしました。やはり芥川龍之介は素晴らしいなと、改めて感じています。
《あらすじ》
伴天連の「うるがん」の眼には、ほかの人の見えないものまで見えたそうである。殊に人間を誘惑しに来る悪魔の姿などはありありと形が見えたという。ある日「うるがん」は、なにがしの姫君の腰の上に座っている悪魔を見た。この悪魔は他とは違い、玉のように美しい顔を持っていた。姫君が心配になった「うるがん」は、この悪魔を捕え、悪魔の言い分も聞いてみることにしたのだが、、。

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