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お菓子.(4)kurumiri.ポレンタ粉との出会い🌽


フランスのどこかのお店の花 1の書き方がカワイイ


気づけば6月!
どうもこんにちは、ikukoです。

京都は梅雨に入った…かと思いきや、
降ったり晴れたり、曇ったり。。な日々です。


これからの時期は魅力的なフルーツが沢山出回りますね。
なんだか年々、夏物の果物の出回りが早くなっているような。。
(知らんけど)

旬のフルーツが毎週、毎月のように登場するので、
夏〜秋にかけてはいつも
この果物をどうやって調理したら美味しいんだろうか…
という悩みがあります。。。



そんな中で今日のタイトル、
クルミーリ:kurumiri
について🌽

イタリアの伝統菓子の一つで、
「く」の字に生地を絞って焼くのが特徴。
ポレンタっていうとうもろこしの粉を使って作るので、
食べるとプチプチ、プツプツした何とも言えない食感。
ナッツ類の噛んだ感じとはまた違って、結構好き。


ただ、個人的にはそれだとサイズがでかいな…と感じてしまったので
私は絞り出しのクッキーのように
星口金で小さく絞って焼いてます。。♨️
(邪道ですみません)


実はポレンタ粉、とうもろこし粉に出会ったのが
これがきっかけ、初めてでして。。
料理の世界だと、ポレンタ作ったりして関わるタイミングがあるのかもしれないんだけど
お菓子作りの人間で、イタリア菓子をずっとやってないと
あんまり接点が無いと思うんですよね。。

多分、こういう食材って沢山あると思うんだよなぁ





製菓専門学校を出て、パティスリーに就職したり、
ホテルのペストリーでお菓子を作ったり、
カフェでお菓子作ったり、、
多分パティシエの選択肢って色々あるけど
作るお菓子って割と似通ってるイメージが大きい。
(個人的見解です)

レストランのパティシエはまた別かな。
フレンチだったりイタリアンだったりスペイン料理だったり
そのお店の色があると思うので、
いわゆるケーキ屋さんのケーキにならない。。

パティスリーの世界は好きだし、
プチガトーを作るのも好きだけど
食材やその商品自体に個性のあるものは
あまり無い気がするな。

地方のケーキ屋さんは
シュークリーム、ショートケーキ、プリン

町場のケーキ屋さんは
タルトシトロン、フレジエ、フォレノワール

みたいな…。
味の組み合わせも、なんとなく同じになってくる。。

なんて雰囲気が分かるのは同業者だけか😅
余談です。スミマセン


昔のお菓子を現代にブラッシュアップして〜、
なんてのももう聞き飽きてきたよね、。

基本は忘れずに。
新しい、いいものを作りたいですね。

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