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"すべての原因は私でした" 私は私を生きて。

画家のikuiroです
ご無沙汰しております。

さて、久々にnoteに綴るのは、約半年間かけてあるセッションを受けたお話を、皆様に向けて綴りたいと思います。
かなり長くなりますが、ぜひ最後までお付き合いのほど宜しくお願い致します。

私が約半年もの間受けることを決めたセッションは、
YouTubeでも知られている現役の医師、内海聡さんが考案した、内海式精神分析セッションです。

まず、内海先生の内海式精神分析セッションがどのようなものなのか?内海先生の講演会のチラシに説明文が記載されていましたので、抜粋しこちらに載せさせていただきます。


⚫︎病気を作り出しているのは患者自身であり、治すのも患者本人でしかない。病名に意味などなく、症状にこそ意味がある。
内海式は、精神疾病に限らず、癌でも糖尿病でもあらゆる疾病に対し精神療法を行う。身に起こるあらゆる問題や病気などの症状は内なる深層心理からのサインだと捉え、心の闇と向き合い原因を推測していく。
生まれて0歳0日目に持っていた本来の人格は家庭環境などの後天的影響により徐々に失われていく。自分を守るため、生きるために周りに順応しようと偽りの仮面を被り、その積み重ねが現在の仮面を被った自分の姿である。
それは時に病気や身に起きる様々な問題として顕在化される。しかしこれは自分と向き合うチャンスでもある。
深層心理からのメッセージから逃げずに本来の自分自身を取り戻し、そのように生きられたら問題など起こりようがない。これが内海式精神分析法の考え方である。


曖昧な幻想に浮かぶ私


私は、内海先生のことも、このような内容だったことも、まったく知ろうとせず、こちらのセッションを受けることになりました。
それは、大分県に住む知人夫婦が昨年(2023年)の暮れに我が家へ来た際に、この精神分析セッションを受けていることを教えていただきました。
二人をナビゲートしていたのは、高木麗さんという方でした。
麗さんは自叙伝を出しており、内海式精神分析法を習得され、自身が開いている【うららhealing】にて、施術をされている方でした。

二人が熱心に説明して、話しているにも関わらず、私は上の空でした。

麗さんがモニターを募集している。という事に食いついた自分が居ました。
私はその頃、安易な考えで物事を捉える癖が備わっていました。
ですから、麗さんのことも、甘く捉えていたのです。

私は、友人が勧めてくれたからという(本当に勝手な理由)半ば言い訳じみた感じに、このセッションを受けました。
私には悩みなんて無いし、幸せだし、と、本当に今考えるとゲンコツ食らわせたいくらい、甘い考えを全面に出して、言い訳をいつも考えて、生きていました。

そんな私が、どうしてこのセッションをやると決めたのか?
正直にこの場に書いておきます。

モニター価格だったから。
そして知人たちが勧めてくれたから。
その二つの理由だけでした。

ですから、まったく自分がどうなりたいか?なんて思っていませんでした。人のせいにする癖が身についていた証拠を残して、始めました。

どうなりたいか?よりも、このままで良い、半ば諦めた感情で、冷ややかに物事を見ていました。

ただ、私の※潜在意識はそうではなかった。

※潜在意識とは、私たちの意識の下に存在し、日常生活での行動や思考に影響を与える無意識の領域を指します。これは、通常は意識的に認識されない思考、感情、記憶、欲望などを含む心の一部です。

潜在意識には以下のような特徴があります。

1. **無意識の影響**: 私たちの行動や決定は、意識していない潜在意識の影響を大きく受けています。例えば、過去の経験や感情が潜在意識に蓄積され、それが現在の行動に影響を与えることがあります。

2. **記憶の貯蔵**: 潜在意識には、普段は思い出さないような古い記憶や情報が蓄積されています。これらの記憶は、必要なときに意識に浮かび上がることがあります。

3. **夢や直感**: 夢や直感も潜在意識の働きとされています。夢の中で見るイメージや、何となく感じる予感などは、潜在意識が関与していると考えられます。

4. **習慣形成**: 習慣や自動的な行動は、潜在意識に根ざしています。例えば、自動車の運転や楽器の演奏など、練習を重ねて無意識にできるようになった行動は、潜在意識によって管理されています。


計り知れない潜在意識


潜在意識は私をこのセッションに向かわせていきます。

セッションは6回に渡り自分の本質が何を伝えていて、どうしていきたいかがハッキリわかるものでした。
ですが、私は自分のことしか考えない甘い幻想の世界にいきていた為、自分が全てを引き起こしている事に納得がいきませんでした。

最初はオンラインでのセッションでした。
麗さんは※キネシオロジーで、私の潜在意識が何を望んでいるのかを調べてくださいました。

※キネシオロジー(Kinesiology)は、身体の運動や動作に関する学問分野です。ギリシャ語の「kinesis」(運動)と「logos」(学問)に由来します。この学問は、生物力学、生理学、心理学、神経科学などの複数の科学分野を統合し、人間の動きや身体機能を理解し、改善することを目的としています。

キネシオロジーは以下のような分野に応用されます。

1. **スポーツと運動**:アスリートのパフォーマンス向上やけがの予防に役立つトレーニング方法の開発。
2. **リハビリテーション**:怪我や手術後の回復を助けるための治療法の設計。
3. **人間工学**:労働環境や日常生活での身体の負担を減らすためのデザインや改良。
4. **健康増進**:運動を通じて健康を維持・向上させるためのプログラムの構築。
キネシオロジーの研究や実践は、フィットネスインストラクター、理学療法士、作業療法士、スポーツ科学者などの専門家によって行われます。

食事記録をつけ始める。
キネシオロジーで出てきた私の潜在意識が摂取しないでくれと伝えてきた食材
①砂糖
②乳製品
③お酒
逆に摂って良い食材と内容
④3回の食事
⑤1.5リットルの水(毎日)
⑥【バランス】の良い食事
⑦自然の甘み
でした。

曖昧で甘えん坊な私は、麗さんら『セッション期間中はこれらを心がけて、控えてくださいね。』と言われたにも関わらず、次のセッションの時に、麗さんから『私がお伝えした事はできてますか?控えてますか?』と言う質問に、食事記録を書いた上で「かなり控えてると思います。」と答えている私がいました。

『待ってください、食べてますよね?甘いもの摂ってますよね?どうしてですか?』

甘い考えの私はその問いかけに「母が作ってくれたものなので、食べてあげないと」と答えました。
そんな曖昧な私に、麗さんは、『このセッションは一生に一度しかないものです。やりたく無いのなら辞めてください。』表情ひとつ変えずに伝えてくれました。

その時の私はなぜか?怒られてしまった!嫌われた!どうしよう!そうだ!泣こう!
【泣くという選択をする】泣きの常習性を全面に出して、泣いて許しを乞う行為に必死になっていました。

『なぜ泣くの?』麗さんから最初の頃良く言われていた言葉です。

泣けば良い。泣けば誰かが助けてくれる。かわいそうな子として扱ってくれる。そうやって自分を装って逃げてきた45年でした。
45年も経てば、泣き方もそれはそれは、演技に拍車がかかる泣きっぷりです。
言い訳もすぐ出てきます。麗さんは顔色ひとつ変えずに、いつも私を見つめて居ました。

「泣いても無駄なんだ」
そこにもう一人の自分もまた顔色変えずに私を見続けている事に気がついていきます。

砂糖の摂取を控えてほしいという潜在意識の意味を少しずつ理解して行きました。

砂糖のメタファーは【依存】でした。

とくに私の場合、強い甘みは避けるようにと言われていました。強い依存性が私を支配して居たからでした。
甘みを断つことで、見えてきた【依存】の正体に気がついていきます。
食事記録をつける中で、一番砂糖よりも辛かった食べ物があります。
②の乳製品です。
乳製品が食べたくて食べたくて、スーパーの中の乳製品コーナーの棚にずっと立って居ました。
乳製品のメタファーも調べました【乳】【愛情】特にチーズが大好きだったので、分析した結果【熟成】【年数】が出てきました。
これはどういう事かと言いますと、親への愛情を欲していると言う事につながりました。
そして【乳】母乳が出るのは母親ですが、言葉の響きを捉えると【ちち】父になります。
私は古く年月をかけて熟成した父親の存在を欲して居ました。
古く、年月をかけて熟成するチーズと一緒で、人も年月をかけてい生きています。
その年月の意味も、父の上にも父が居て、その上にも父がいる。その存在に私はとても惹かれ、求めて居たのです。
ここに書いたのは、調べた事実を公にし、私が俯瞰して事実を見る事がどれだけ大切なことかを、残しておきたく書いて居ます。綺麗事に終わらせない為に。



また、食事記録は沢山の気づきを私に与えてくれました。セッションが終えた後も、私は砂糖の持つ依存性がどれだけ自分に影響していたかを理解しました。

依存性の強さを思い知る



今も、そしてこれからも【砂糖】を摂ることは一生ありません。

そんな風に私が変化していくのは3度目のセッションの時でした。

その日は、千葉県は大雪警報が出て居て、家のWi-Fi環境が悪い日でした。そもそもその日を選んだ自分に原因があることすら分からない私は、麗さんに言われていたzoomの登録もすっかり忘れて、セッションの時間になりました。
始まっても、回線が繋がらず音声のみ、アタフタしている私に麗さんは言いました。
『これはどういう事ですか?』
『なぜ、登録をして居ないんですか?』
言い訳を考える私に麗さんは、言いました。
『中山さんはこのセッションをやりたく無いんですね。辞めたいんですね。』

またしても、やらかした私は自分は悪く無いと泣くのでした。(アダルトチルドレン像が色濃く出た瞬間でした。)

『なんで泣くの?』と麗さんに言われても、泣くしかできない私。zoomの画面は真っ暗で、私側の画面しか写っていませんでした。
『どうして、あなたしか写って居ないのか?わかりますか?』
泣きじゃくる私は、画面で泣いている私をずっと見続けて居ました。恥ずかしいほど泣いて居ました。

泣いてもわめいても、何ひとつ解決しないのです。

『このセッション辞めますか?』と麗さんがもう一度言いました。

「辞めません。次のセッションは麗さんに会いにいきます。全部のセッション、会いにいきます。』

口からそう言葉が出て居ました。
こんなことで終わらせてたまるか!と、自分の内側から強い怒りが込み上げてくるのがわかりました。
それは、泣く事で、自分に蓋をして、隠し通そうとして居た本来の私からの言葉と怒りでした。

『え?来るんですか?』と麗さん。
「はい!行きます!」と私。

顕在意識が邪魔をしているのであれば、顕在意識を無視するくらいびっくりした事をしない限り、私はこの駄々こねて泣いている場所から一生出れないと思いました。

私の顕在意識は甘えん坊で、逃げ足が速いのが特徴です。
麗さんに紹介をいただき『密教占星術』も受けました。
教えてくださるのは、麗さんの兄弟子でもある、佐山端樹さん。整体師であり、現役の、僧侶です。

私は密教占星術で36体ある動物の中で『野生の鹿』でした。

この話はまた長くなりますので、ご縁ある時にお話ししたいと思いますが、鹿の特性は逃げ足が速いという事がひとつあげられます。

私の特徴の中にも『ひとつの場所に留まれない』部分がある事を教えてもらいました。自分はまったく自覚がなかったのですが、確かに、すぐ飽きてしまったり、興味をなくすとあっという間に次のことを考える人間でした。

顕在意識が甘えん坊で逃げ足がはやいので、その部分を補う為に、顕在意識が甘えたい事や逃げたい事に代替えを与えました。

麗さんのセッションに向かう際は、
甘えん坊な顕在意識を鎮めるため、甘いもの(砂糖は摂取できませんので、サツマイモや栗を食べ、自然の甘みを摂りながら、甘いものと認識させ)
また、逃げ足がはやいので、逃げたくなくなる環境をつくり、ゆったりしたリムジンバスに乗せてあげたり、音楽を聴かせてのんびりと過ごしながら、麗さんの所へ向かわせました。
面白い事に、甘やかしてあげると、悪さをしないんです。
時間にも遅れません。道にも迷いません。雨も降りません。

全ては私に原因があり、全ては私が作り出している。
自分への理解が深まっていきました。

そのことを麗さんに伝えると、『顕在意識を飼い慣らしてますね。』と言われました。
本当に飼い慣らしていました。
飼い慣らさないと、甘い考えと言い訳の私にすぐ逆戻りとなります。
それは絶対に嫌でした。
本質から遠ざかる行為だけは避けて行こうと決めて居たからです。

本質を知ること

内海式精神分析に欠かせないものは、最初に家系図を作ることから始まります。

麗さんから『多くの方々の家系図を見てきましたが、中山さんのは一番、見やすくて、びっくりしました。』と言われました。
文章を読むのも、書くのも、苦手意識がすごくあり、私には向いて居ないと思い込んでいたのですが、このセッションが終わる頃に感じた自分は、文章を読むことも、書くことも、すごく好きで、得意なんだと認識している自分がいました。

これは私にとって、大きな変化でもありました。
文章をよく読む事は、人の話をよく聞く事と繋がります。
私は、人の話を最後まで聞かないで、自分のシナリオを作り、妄想と想像と幻想に置き換えて、作り上げていく節がたくさんありました。
妄想大好き女です。

私の文章を読み返すと、まず『。』が無いんです。
noteに綴っている今までの文章も『。』がありません。
文章の最後に『。』を使わないのです。
これを分析すると、『終わらせたく無い』『終わりたく無い』『〆たくない』という、中途半端で幼稚さから来る、曖昧な文章となります。

これは麗さんから言われた事なのですが、『ありがとう』の言葉を中山さんはいつも、『ありがと』で『う』が無いのはどうしてですか?
これもまったく無自覚で居ました。
『ありがとう』と言いたく無いんですね?
まさに、無意識の中に自分のプライドの高さを最後のセッションの日も感じて居ました。
自覚をしていない事が表面に現れていました。

自分が発する言動一つ一つに意味があり、答えがあり、理解する事で、一つ一つ変わって行きます。

それは、どんなに、良い事も、他人から言われるのではなく、自分が納得いくまで、理解を深めていかない限り、変わらないという事です。

自分のことを隠す。終わらせたく無い無自覚な思い。甘い考え。無責任な言動。
一体どこから来たのでしょうか?
それは家系図を見ればわかります。

家系からくる『闇の計画』です。
受け継いでいくものに、隠された引き継ぎです。

このセッションの奥深いことは、歴代の方々の生き様に私と同じような類似する生き方をしている方々が居て、何を私に引き継がせているのかを調べる作業があります。

膨大な先祖からの闇の計画は感情を入れてしまうと、吐き気や、怒り、悲しみや、苦しみが押し寄せて、衝撃が生じます。そして、逃げたい部分は理解もしたく無いので、目を背けてしまいます。
理解をしないということは【放棄】するという事につながります。

実際に、感情や顕在意識の甘えから、作業は止まってしまいます。
そこを奮い立たせてやることが出来るか否かな状態を経験しました。

先祖から引き継ぐものを見つけ、類似するものを見つけ、そして次は断ち切る事を学んでいきます。

理解を深め、学び、知り、認めていく作業は膨大です。
ですが、それと同時に身体の不調は改善していきました。

自然界と同じ仕組み

幻想に浸って居た自分を事実を元に【今】へ連れていく。
私の周りには、いろいろなヒーリングやチャネラーや、占い師や祈祷師など、様々なご神示をされている方が居ます。
そういう方となぜか多く出会います。
私は興味が無い分野なのですが、何故か出会うのです。
密教占星術にも、私はそういう方々を引き寄せる物を持って居ると出ていました。
そこには、過去からの、先祖からの、因縁が深く関係しているそうです。

最初聞いた時は、すごく不快な感覚になりました。
不快感は事実を認めれない自分が居る結果です。全ては認めることから始まります。

セッションを受け、先祖の事を学ぶに連れ、過去からの因縁は、私の本質に宿るものの一つだと理解していきました。

違和感を違和感と思うこと

このセッションを通して、私がふと思って居た違和感は全て【違和感】だったことも解りました。

違和感を私は感じながら、やり通してしまう癖が身についていたので、人の意見【良いもの】に流されて、自分の大切な違和感を置き去りにしていました。

セッションが終わり、しばらく放心状態が続き、、最近は、人が集まる場所に行くと人の言動が気になって仕方なくなります。
すぐ謝る人。
謙遜する人。
人の事ばかり言う人。
自分を低く言う人。
自慢する人。

様々な人が居てそれは別に良いんです。私が気になるのはその人たちの声と体のチグハグ差が見えてしまい、気になって仕方ないのです。

内海式セッションで人は皆【クソ】からすると、皆さん本当にクソ真面目に、クソな内容を真剣に話して居ます。

私はそのクソがクソだとわかっているので、もう、笑うことも、同調することも、頷くことも、一緒に悲しむことも出来ないのです。

以前の私は全部、人に合わせて来たので、合わせることが得意でした。
合わせる事が大事だと思っていたのです。
もうそれは、特技になっていました。その特技が間違っていた事に気がついた事で、合わせれない自分が今、居ます。

私は私のまっすぐな事実を元に、見続けて居るしか出来なくなりました。

綺麗事がわかるようになって居ました。

その場に居ると、イライラしてしまいます。
嘘を着いている、偽りの場面に何度も遭遇します。
人の言動に食ってかかってしまうのです。

なるべく人に会わないようにするのが、今の私にとって、最大限の配慮と考えて居ます。

自分自身の声を聴く

4回、5回、とセッションを重ねるうちに、私の中の安易な考えや甘やかす自分は居なくなり、厳しい眼差しで周囲や物事を捉える力が身についていきました。

幻想が無いと言う状態。
本質しか無い状態に、私は移動していきました。

最後のセッションは自分自身が【今】を振り返り
自分が生まれ、今に至るまでの小説を書きます。
それが最後の課題でした。

本質から逃げたい自分は、まだ居ます。邪魔をしたり、小説を書かせない行動をとります。
そこもすべて含めて、書いていくしかないのです。

これはすべて、本質に出会うための行動だったと今はわかります。

辛いです。
逃げたいです。
苦しいです。
怖いです。

それでも、向かうしかありません。
私は私を取り戻していくと決めたから。
絶対に見捨てない。と、決めたから。

このせッションは中途半端な気持ちでは取り組めない物でした。私は中途半端な気持ちで、向かいました。
が、中途半端でもどんな形でも良い事を知りました。

私がこのセッションを受けて、何人かに聞かれ、話しをしましたが、皆さん『怖い』『私はやらないかな』『もうそんな膨大なことできない』『私は今じゃないな』『まだ向き合う時期じゃない』と否定的で、逆に『それ、気をつけたら?』『そのセッション大丈夫?』と心配する方もいました。
他にも『私はこういうセッションを受けましたよ』『こちらのセッションいかがですか?』と勧めてくる方も居ました。

言ってくださった皆様、この文章を読んでる方々『あ、私かも』と思う方々、ごめんなさい。
最初に謝っておきますね。

皆さんクソですね。

顕在意識がクソなので、そんな言動しか出ないんです。

甘やかしてますね。

私は、中途半端な自分だった状態でセッションを受けたので、そういう否定的なことはまず考えられなかったのです。


だからこそ、良かった。
このセッションに出会えて良かったと思うのです。

全ては私自身が起こした結果

セッション最終日、最後の課題を持って、麗さんに会いに行きました。
私にとって、麗さんと会う時間はかけがえのない時間に変わっていました。
麗さんの言葉、一言、一言が、自分に気づきを与えてくれました。

内海先生の著書にも書いてある【言語医学】というものがあります。

「言語医学」とは、日本の医師である内海聡(うつみ さとる)が提唱する独自の概念で、言葉や言語の使い方が健康や病気に与える影響を重視する医学のアプローチです。内海聡は、言葉が人間の精神や身体に与える影響を分析し、適切な言葉の使い方が健康を促進し、逆に不適切な言葉が病気を引き起こす可能性があると主張しています。

この概念は、心理学や精神医学の分野で言葉が持つ影響力を取り入れたもので、患者とのコミュニケーションや自己表現が治療や健康管理において重要な役割を果たすと考えられています。例えば、ポジティブな言葉や肯定的な自己暗示がストレスを軽減し、免疫力を高める効果があるという考え方に基づいています。

内海聡の「言語医学」は、伝統的な西洋医学とは異なる視点を提供し、精神と身体の健康を包括的に捉えるアプローチとして注目されています。

言葉の意味や響きを理解して、言語を用いて身体を治していきます。
言葉は本当に言霊です。
ひとつひとつに自分自身が欲して居る言葉があり、身体に影響があるのだと深く感じました。

私は、言葉の力を身をもって知りました。
伝え方、話し方、受け取り方、私は幸い口があり、言葉を発することが出来ます。
口から、喉から、肺から、息を吸って、吐いて、呼吸を感じながら、言葉を発していくことの大切さを学びました。

麗さんの最後のセッションに、麗さんが【うららhealing】でされている【フェイシャルハーモニー】を受けさせていただきました。
この事は、麗さんのFBに私が、麗さんに宛てた、このセッションを受けた感想が記載しております。

泣いたり、喚いたり、自分自身の顕在意識がどんなに表面に現れているかを思い知りました。
表面の意識がほぼ私を防衛していました。
間違った防衛ですが、間違ってないと作り出した自分です。

ところが、潜在意識の膨大な情報を紐解くうちに、顕在意識が防衛に回ってくれていた意図も理解しました。

でも、この意識はもう本当に必要ないのです。
もう、闘わなくていいのです。
もう、防衛しなくていいのです。

フェイシャルハーモニーをしていただいていた時に、本当に静かで、心地よい部分に麗さんが触れていく中、私は深い眠りに入っていきました。
意識はあるのですが、深い深い場所に繋がって居ました。

これは潜在意識が見せてくれている景色だと思いました。
感想にも書いたのですが、こちらにも載せたいと思います。


{ 麗さんの手先が肌に触れた瞬間、深い眠りに入りました。
その時に観えた景色は、雲海でした。
雲が龍の背中のような模様をしており、スーッと流れていました。
その下を見下ろすと二つの山の真ん中から真っ白な滝が、下へ下へと線を描くように落ちていました。
空気が澄んでいて、美しい景色でした。

麗さんの、自叙伝をセッション後、読ませていただきました。その時にふと、表紙を見返していると、雲海に富士山と、太陽の光りがデザインされていました。

表紙の背には流星も写っていて、美しい表紙、その雲海は、私がフェイシャルを受けた時に観た雲のようでした。
麗さんそのものなんだと(勝手に)一人読み終えたあと、表紙を見ながら呟いていました。

麗さんの書いた文章を読んで、私たちはクソでありながら
完璧なまでに美しい存在なんだと思いました。}

今、振り返りながら思うことは、私の潜在意識はとても大きかったと言うことです。
例えるなら.『自然界には敵わない』というくらい、大きな存在です。
そのくらい私たちの存在は大きくて、自分自身も計り知れな存在が眠っているということ。
だからこそ、やたらな考えや安易な思考で、物事を捉える甘さを断ち切る必要があるのです。

まだまだ、生涯かけて自分自身と生きていきます。

【人は皆クソ】
だから良いんだよと思うのです。

頭の中がぼーーっとしていた自分はもう居ません。

頭の中はスッキリしています。

ですので、安易な言葉や甘えた意見や質問にいちいち敏感になります。

なるべく敏感になる人を避けて、私が私で居ることができる環境を自ら作り、スッキリ暮らしていこうと思います。

セッションの最後に自分のスローガンを決めました。
これは私の本質そのものです。

どうして、目が悪くなったのか
どうして、長い間喘息だったのか
どうして、皮膚に爛れが起きるのか

私は、自分自身が作り上げてきた事実を見て見ぬふりをしてきた結果が身体にも心にも作り上げて、生きてきました。

病気や症状は、本質を無視ししてきた結果だったのです。

本質を無視しない、向き合う、理解を深める。
そこを常に忘れずに、幻想を手放して、事実を歩みます。

私が受けたセッションで、私が私を見つけられたお話しでした。

最後まで読んでくださった皆様、ありがとうございました。

私を私が生きて行く

私は聡明に自分を理解して生きています。
ですので、ぜひ、このような生き方にご理解と、ご自身を深めていきたい方は、内海式精神分析のセッションをお勧めします。
私をナビゲートしてくださった、
高木麗さんの【うららhealing】を尋ねてみてください。

高木麗さんは、今も尚ご自身の学びを深め、学ばれています。麗さんの、一言、一言の言葉や行動に、深く共鳴し、深く感謝します。

人は依存性があり、支配力があり、弱くて、甘い生き物です。

クソなんです。

ただ、その事実を見てみぬふりせず、理解した人たちが存在します。

支配も要らない。
依存も要らない。
ただ、事実と向き合っている人。
共存を学び、本質で生きている人。

そういう人達が居ること、そして、存在していること、私もその一人に成りたいと、生きています。

私が私を生きる力を(本来の私)呼び起こし、事実を学ばせてくれた私自身と、この内海式精神分析法と、高木麗さんに感謝を致します。

ありがとうございました。

うららhealing

高木麗
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高木麗さんの自叙伝
『私の傷が癒えるまで』


内海聡著書
『心の絶対法則』













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