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お金を怖がらないで

11月に入りました〜
旅に出たikuiroです


12月・1月・月一回以上は旅に出ようと決めていますあなたは何か決めたことありますか?
決めたらぜひ、あなた自身のために〜決めた事を叶えてあげてね

今日はお金のことについてのお話です


わたしは絵描きです

ここでは、絵描きとしてのわたしのお金に対する価値観や人生観をお話します

画家として活動して、画家として確定申告も出しています(今年で5年目となります)

小さい時からお金が大好きで

小銭を毎晩数えて寝てました
笑笑

お金が好きなのに、計算が苦手な性格で、お金があると使ってしまい、お金が貯めれない人間に成長しました


なので行き当たりばったりな人生

でも、不思議なことに
手元にお金が無くなると、必ず必要な額だけですが、お仕事でお金が入る、、いつもそうやって生活していました
わたしの周りのお金のリズムはそんな感じで動いていました

そのリズムが変わったのは2年くらい前からです
変わったというより、意識を理解しました

東京でギャラリー経営をし、移動代にかなりのお金を使いました
その時のお金が、わたしを苦しめていたのですが、自分の中でその苦しみが本当につらくて、、今まで意識していなかった、お金と向き合う事を決意しました


向き合うことを恐れていた事実

お金は天下の回りものというのに回らない

お金はあまり持たない方がいいのよ
高い!低い!お金が欲しいのに、、貯まらない

長い年月をかけて、お金をマイナスに捉えて学んできました
絵が売れても、絵を売っても、なんだか、申し訳ないと思う気持ちがありました
そんな、わたしの絵なんか、、もっと安くしますよ
いやいや、買わなくていいですよ
なんて
いつも口癖

わたしの絵を買ってくれるのだから
安くしなきゃ
絵は売れない時代なんだから
低姿勢で頑張らなきゃ

そんなわたしのお金とのリズムは長くつづいていました


絵を買う文化がわからない日本社会
教わったことがなかった
美術の専門学校でもビジネスの話はほとんど教わらなかった
今考えたら
わたしは怖がって質問しなかっただけだった


ただ、わたしはこれだけのマイナス要素を持ちながらも、今画家として生きていけるのは

実家の父と母のお陰だと思う

どんなわたしでも(かなり破天荒な性格のため)
あなたは、絵描きなんだから
あなたは、画家として、生きていくのよ

常に迷いがあるわたしに
言い続けてくれていたことだった

仕事しなさい
学校いきなさい
勉強しなさい

言われなかったなぁ、、、笑笑
ただ、20歳になったら家は出てっね、と言われてたこと以外は、、自由でした


絵を描くことがわたしは好き
絵を描くことが仕事に繋がる
そして
絵を描き、その収益をわたしは受け取ることを許可してあげるまでに2年間かかりました

様々な場面で、わたしの意識を気づかせてくれた
人生の先輩たちに出会っていくのです
(年齢は関係ない人生の先輩です)

これも、今考えたら、自分がオーダーしてるだけなのですが、「お金が入る仕組みとお金とうまく付き合う方法を知りたい」と願っていたので、出会った方達

ギャラリー経営していた時のオーナーは本当にお仕事の仕組みとノウハウを教えてくれました
更に、新しいものは極力買わず、今あるもので代用する事も学びました


そして
ギャラリーに来たお客様にもお金の仕組みを教えてもらいました

例えば、お財布の中のお札の並べ方や小銭のエネルギー(お札と小銭は別々のエネルギーなので、お財布という、お家は違う方が良い)が異なること

更に絵の金額に悩んでいたことも、アドバイスをたくさんいただきました

まず、自分が作る作品は自分の子供のような意識であり分身であること、その子供達を貶すような言い方はしない方が良いと言われた時
涙ポロポロ


随分わたしは、自分の作品を、売れないから、、高いから、、安いから、、言ってきたなぁ
もう、言わない、、言わないように心がけていこう
そして、心の中にも思わないようにしていこう

そう決めた2年前

落ち込んだり、ハッとしたり、色々と繰り返しましたが、今は本当に言わなくなりました
思わなくもなりました

あの時に、不思議と出会った
人生の先輩たちありがとうございました

今はまた意識のオーダーが変わり
またわたしの意識を学ぶために必要な人生の先輩達に出会っています

ほんとに、自分のオーダーは叶うので
意識をしっかりと持つことが(必要な場合は)大切です


そんなお金のリズムを変えて今を生き始めたわたしが
まず、変わったこと
自分の絵に(販売のみ)金額をつけること
どんなに小さな絵でも、販売する場合金額をつけます

ただ、生粋のおっちょ子ちょい子なため
お金は好きですが数字が苦手?笑笑
料金を先日も、6600円で販売予定だった作品を
書き間違えて66000円で販売してました

「最近のikuiroさんなら、有り得る額だと思ったよ」と言われて

お金に対して、お客様も、わたしも、怖がらなくなってきたのかなと思いました

わたしが怖かっていたのは
周りの目のみ、、、なんて言われてしまうかと、、お金を提示することに、怖がっていた相手がわかりました

わたしの作品を悩んでくださるお客様に対し
わたしは、つかさず、安くしますよ、、買わなくて良いですよと言ってきました

今は絶対言わないよ

ほんとになっちゃうから

お金が無いも言わなくなりました
叶っちゃうから

どうぞ、あなたのお家に連れて帰ってください
ぜひ悩んでください
悩むほど、、その作品はあなたに必要なんだと感じます


自分を貶すのは
作品までも否定してしまっていたことでした
そしてお金が怖いのは
お金が欲しい自分はダメと否定したり
相手にどう思われるかという、わたしが作り上げた空想の恐怖に過ぎませんでした

今は
お金があって良かったと思ってます
ただし、わたしは必要な分だけで良いとオーダーしてます
そんなには必要ないんです
もし、必要より多くいただいた場合は、お金を必要としてる場所に投資したり、みんなが幸せになることに使います

まだまだだけど少しずつそうしてます
そうすると
ほんとにお金は楽しいとこに集まってくるんです
これ不思議
ワクワクする
ドキドキするとこに使いたい

わたしの作品もワクワクドキドキして販売

もちろん自分に投資も忘れない
最近買うものや欲しいものがあまり無いので
豊かな時間をお金で買います

高くて買えないものは貸りればいいし
最近はポイント還元で、ポイントで無料でお買い物できたり
在るものを代用したり
様々なことがお金を使わなくてもできる仕組みになってきたのかなと思います


追記
お金が怖いと感じる周りの目
SNSで金額を提示すると、いいね率が減ったこともそのひとつ
ただ、わたしはその周りの目を気にしなくなったことのひとつでもあります
1000人いいね👍があったとしても
いいねが👍0人だとしても
たった一人、わたしの作品を購入してくださった方が居たら、それがすべてです

いいね👍に惑わされないよ


自分を大切に
自分の作り上げる作品を信じて
お金と楽しく、豊かに、お付き合いしつづけます

お金が無くなる時代が来てもね
楽しく
楽しく

ワクワクと豊かさは
お金よりもはるかに大きな存在だから

お金のあり方と
これからのお金の仕組み
元ZOZOの前澤さんが
本当にわかりやすく、お金の事を文章化していますので、ぜひ↓ご興味のある方はお読みください

https://note.com/ysk2020/n/n9c47c1e88c9a

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