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「研究」はあなたのそばに。未来を作るユニーク技術3選

Iku Tanaka

2022年9月1日に「株式会社POL」から「株式会社LabBase」への社名変更と新Purpose「研究の力を、人類の力に。」の発表がありました。
今回の発表をきっかけに少しでも「研究」について知ってもらえたらと思い、9月1日から1ヶ月間 #研究アドベントカレンダー を実施していきます。
この記事は、3日目の記事で、前日の記事は@asuki_labbaseの「科学技術白書を読んで考える日本の研究」でした。

書いた人

株式会社LabBase カスタマーサクセス兼事業企画の田中育です。LabBaseへ入社して4年ほど。理系出身(化学専攻)。登山と散歩とバドミントンが好きです。今日は僕の好きな、面白い科学技術をいくつか紹介していきます。

話題:AIが絵を描くサービス

最近、Twitterをみていたらこんなツイートを見かけました。

どうやらAIに頼んだら希望通りの絵を描いてくれる時代が来たらしいですね。2年前くらいは、なんか目玉が至る所にあるような絵を描いていたので「まだ実用化は無理かな」と思いましたが、、技術の進歩は凄まじい。これがあれば、絵の苦手な僕でも「こんな感じ」のイメージをイラストとして伝えられるようになる時代が来るでしょう。
こうした形で、技術は研究や実験を通じて日々進歩しているし、人々の暮らしや生活に、いつの間にか深く根付くようになっていきます。そういったものが技術なのだと僕は思います。

ユニーク技術3選

そんなわけで身構えて考えがちな「研究」ではありますが、最初のとっつきは「何これすごい!」で全然良いと思うのです。今日はその面白さを、ライトに知ってもらうために、僕も好きな研究をいくつか紹介していきます。「へー、こんなのあるんだ」くらいで構わないので、ぜひさっと目を通してみてくださいね。

その①:球状歯車

歯車と聞くと「⚙」←こんなやつをイメージしますよね。あの歯車が、今すごい進化を遂げています。
百聞は一見に如かず。まずは以下の動画を見てみてください。

時代は3Dです。こんな感じで360度ヌルヌル動くような歯車ができています。回転させるには、噛み合わせがうまくはまらないと難しい、、はずなのですがこんなにヌルヌル動いちゃいます。
この機構を応用すると「球関節」が作れるため、将来的には人間の人工関節にも使えるかもしれません。
僕がこの研究が好きなのは、歯車という誰もが知っているとてもシンプルなものを突き詰めるとこんなにも可能性が広がるのか!という驚きがあるからです。

その②:超撥水素材

「バイオミメティクス」という言葉を聞いたことがありますか?なくても問題ありません。日本語だと「生体模倣」と訳されますが、ハスの葉っぱや昆虫の羽って、水をすごく弾きますよね。あれを真似しちゃおうという研究です。これも、動画で見てしまうのが一番わかりやすいです。

水がまんまるになるの、確かに不思議。この研究自体は、昔からずっと進んでおり、どう耐久性を持続させるのか?に焦点が移っているようですが、この技術が発達すれば、「ずっと汚れない靴」や「洗車不要の車」ができるかもしれません。
僕はこうした「自然界から学び、優れた機能を生み出す」いうアプローチを取る研究が、生命の偉大さや進化の歴史を感じることができるので、すごく好きです。

その③:部屋中どこでもワイヤレス充電

今話題のワイヤレス給電。実はさらにその上があるって知ってましたか?その名も「充電される部屋」。つまり、もうコンセントやケーブルに刺すことなく、家電が動く仕組みを作っちゃおうという取り組みです。
アプローチとしては「充電に使うコイルを、点から面へ、面から立体にしてみたらどうなるのか?」という研究になります。

これが生活で実用できるレベルまで進化すれば、全ての電子機器は電池要らずで充電できる生活がこの技術から生み出されます。朝起きて「あ!充電忘れた!」なんてこともなくなるかもしれませんね。この研究は、「僕たちの暮らしはこんな感じで便利になっていくのだな」というのを経過で見ることができるので、研究の有用性が誰にでもわかりやすい形で伝わるところが素敵だなと思っています。

発想と技術の掛け算で未来が創られる

他にも【味覚の伝送技術】や【死んだクモをロボットアームがわりにする研究】など、ユニークな発想と技術力で未来が切り拓かれていっています。

ここまで3つほど研究を紹介しましたが、楽しんでいただけましたでしょうか。子どもの頃SFで読んだような未来は、確実に近づいています。
その仕組みや構造を難しく考えることにも大きな価値はありますが「すご、何これ」と思う素直な気持ちが科学をここまで発展させてきました。少しでも皆さんが研究や技術に興味を持つきっかけになれば幸いです。

我々LabBaseは何をするのか。

ここで紹介したように、発想と技術がいつだって世の中を大きく変えてきました。
僕たちには、技術そのものを生み出す力はないかもしれない。けれど、技術とアイデアが生み出される基盤、プラットフォームはつくることができる、そう信じています。彼らが生き生きとその好奇心と知力を、社会や未来への価値に還元できる仕組みを作る。

研究の力を、人類の力に。
私たちはそんな研究エンパワープラットフォーム「LabBase」を創っていきます。

ミートアップを開催します!

代表加茂が登壇します!ぜひご参加ください!

Meetyも公開しています!

ぜひご興味持った方、お話しましょう!

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Iku Tanaka

POLでは理系学生向けキャリア支援サービス「LabBase」を運営しています。 https://compass.labbase.jp/