promotion strategy 2/2
前回のおさらい
・買い手よりも売り手が多い時代(修正)
今回は前回に続き、
PEOPLEとCAMPAIGNについてやっていきたいと思います。
残り2つをマスターすれば、
自分が起業します>必ず周りに自分と同じビジネスがある>競合の差別化>価格勝負にならない
※価格勝負になると飛ぶれます。あなたも相手もどちらもです。
なので、前回と今回の計2回でこの5つを学ぶことで
明日あなたは起業したとします>思考通りにうまく行かない>しかし、この5つを考えて試行錯誤を繰り返す>上手くいく
といセッションです。
では、早速始めます。
PEOPLE(人)っていうのは
売る人がいて、買う人がいる。
そのため、
・売るべき人を変える、または絞る
・売る側の人(自分たち)を変える
まず、「売るべき人を変える、または絞る 」
→これには今現在誰に売っているのか、この商品/サービスを使う人はどんな人なのか。
まずは、360度幅広く考えていかないといけません。
これにはよく言われているペルソナっていう難しいことなんてしなくていいです。
例>昔、学生時代に友達と交換したプロフィール手帳
プロフィール手帳のように趣味・性格・年代・など
美容院をやっている方、お客様はどういう人が一番きますか?お客様でどのような人が印象に残っていますか?
カフェをやっている方、お客様はどういう人が一番きますか?年配?子連れ?
年代・性格など、まずは360度カテゴリーを書いていくことが大事です。
書いた後に、それをひっくり返していくことがさらに大事です。
例えば、ネイルサロンのオーナーだったら
あなたのお店に来る人、
趣味:カフェや旅行するお客様が多いんだよね〜
性格:話し上手、気が強いんだよね〜
このようなプロフィール帳、スタッフミーティングで5分だけでもとって「自分のお客様のプロフィールを書いてみて」といってみてください。
性別:女性、所得:月30万ぐらい、外見、人間関係、仕事など、そのようなことを書いて、まずはみんなにシェアしてください。
5分でできます。
まずは一人でもいいのでやってください。
書かないと、あなたは誰に売っていますか? の答えがだせない。
だから、まずは書く。
それができたら、書いたものを逆転させます。
例>ネイルサロン
スタッフ5人→ お客様は?>5人中5人が「女性が多い」>「じゃあ、メンズ向けネイルサロンを作りましょう」と、新規事業や新サービスで打ち出すことができる。
※ニッチな需要をかりとることができる
例>ジム
ジム>男女問わずトレーニング>女性限定のジム>3Mのないジム
3Mのないジムは、現在アメリカで人気(3M=no man/no mirror/no make up)
男性・女性問わずするよりも女性だけに絞った方が、片方が来るのではないのか?の発想ができる
例>焼肉店
普通の焼肉(大衆向け):店内焼肉の煙だらけ
→先ほどのプロフィールにすると家族連れ、サラリーマンなど。
その中にも逆にいない層がありました。
それは、一人で焼肉を食べに行く女性、女性だけで食べに行く人など。
ここで逆転の発想を使ってプロフィールをひっくり返します。
ターゲット:銀座のクラブ女性(着物着用)
悩み:焼肉の匂いがつくのが嫌だ >全く煙がつかないようにする
内装:クラブにふさわしいような内装にする
お酒:ワインなどお酒の種類を豊富にする
など、逆転の法則をするとこのような違ったことができます。
今、経営が悪いなら同じことをしていると絶対にうまくいきません。
起業すると何ヶ月も売り上げが上がらないことを何ヶ月もすると売り上げはずっと上がりません。
なので、同じことをしていると売り上げは上がりません。
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