【下町散歩①】昭和レトロ満載の柴又でリフレッシュしてきました
連休の後半にサクッと散歩したくて訪れた柴又。
柴又と言えば「フーテンの寅さん」の街であることは有名ですね。
前から行ってみたかった場所のひとつです。
今回は、下町在住、下町大好きな私が初めて柴又に訪れた記録です。
柴又を堪能する。
それはそれは、柴又駅を出たところから始まります。
葛飾区柴又。京成金町線柴又駅。
改札を出ると、早速寅さんとその妹のさくらの銅像がありました。
外国人の方は少なかったと思います。
「いつもフラッと来てますよ。」人々からはそんな印象を受けました。
ごみひとつ落ちていない街。食べ歩きが多い中、すごく綺麗で驚きました。
駅前と、帝釈天までの間にあるトイレもまた清潔感がありとても奇麗。
利用する方々のマナーの良さをすごく感じました。
さらに驚いた点。柴又は柱や看板が茶色に統一されていて景観にとてもこだわっている印象でした。
ファミリーマートの看板もブラウン調になっていたのでびっくりでした。
後で調べたら、柴又は東京都で唯一「重要文化的景観」に選ばれたそうです。
ファミマ側が看板を景観に配慮した仕様にしました。
京都みたいですよね!一気に日常から解放されるような気分になりました。
駅前を過ぎて帝釈天参道前へ歩いていくと、レトロなお茶屋さんや雑貨屋さんなどのお店が連なって早速気持ちが上がります。
特にお店の看板のフォントがすっごくおしゃれ見入ってしまいました。
ハイカラ横丁は「買う」「観る」「遊ぶ」をテーマに、昭和レトロな空間に様々なコーナーが設けられていました。
数千種類ある駄菓子売り場や、昭和スターのモノクロのプロマイド売り場。奥のゲームゾーンには昔懐かしのピンボールゲームがありました。中をふらっと一周するだけでもすっごく楽しかったですよ。
2階のおもちゃ博物館は混雑していて今回は断念。またの機会にとっておきます。
そしてついに老舗店が軒を連ねる参道商店街へ
帝釈天まで続く参道商店街。
駅を出てから全く期待を裏切らないレトロな雰囲気と綺麗な街並みの柴又。
混んではいたけど、イライラしている人がいない。
混んではいるけどゆっくりと流れる時間。
なんだろ、下町好きにしかわからない感覚なのでしょうか。
一言でいって最高です。
食べ歩きのお供は何にしようかな!
やっぱり醍醐味は「食べ歩き」。
お団子屋さん、お煎餅屋さん、お漬物屋さん。
食べ歩きやお持ち帰りグルメ満載でワクワクが止まりません。
ゆっくり店内でお食事ができる老舗のお食事処は、どこも満席状態でした!
ぜひ今度、鰻か天せいろ食べたいな~。
どのお店も風情溢れる雰囲気で、全てがフォトジェニック!
老舗の鰻屋さん。ゑびす家と川千家(かわちや)。
お蕎麦屋さんも大人気でした。
だるま屋さんなどの雑貨屋さんもあって、寅さんグッズを扱うショップもありましたよ。
天せいろが人気の お蕎麦屋さん やぶ忠(やぶちゅう)
参道の長さはそれほど長くはありません。
でも、どのお店も立ち止まらずにはいられない魅力があり、今回とても混んでいてすべてのお店は回れなかったのですが、何度も訪れたい魅力が詰まっていました。
食べ歩きのお供は・・・
この続きは次回へ。
最後までお読みくださりありがとうございました。
Wishing you beauty and bliss, by ikore…
https://note.com/ikore_style/n/ndc279bae5c94
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