僕と鹿島アントラーズと内田篤人さん

皆さん、こんにちは。

生駒浩明(いこまひろあき)です。

また、読んでいただきありがとうございます!🙇

これを書いている、2020年8月28日は、私、生駒浩明の24回目の誕生日です!!😆

今年も無事にひとつ歳を重ねることができました!僕に関わってくれたすべての人のおかげだと思っております!😂

みんな、本当にありがとう!👩‍👩‍👧‍👦

さあ、ここからは本題に入ります。

「僕と鹿島アントラーズと内田篤人さん」

はじめてこのnoteを見た方、僕をまだあまり知らないよ、って人は僕がただの鹿島アントラーズファンなのかなくらいだと思うのですが、僕を知っている人からしたら、

「なんでサッカー?野球じゃないの?」

って思いますよね。僕も他人ならそう感じると思う。でも、僕にとっては「鹿島アントラーズ」も「内田篤人さん」もとても大事な人生の一部なのです。それを記しておきたいな、と思います。

僕と鹿島の出会い

僕は、最初の自己紹介のnoteに書いたように、鹿児島県鹿児島市出身です。

ちなみにその記事はこちら。

生駒家の長男として生まれた僕は、鹿児島市にある田上幼稚園に入園します。

この幼稚園、いろんなことに力を入れていて、毎週1回は英語教室みたいなのがあって英語に触れる機会を子供に提供してくれていました。(せっかく小さい頃からやっていたのに、特にアドバンテージがないのが痛い泣)この他にも、体操教室もありました。跳び箱・鉄棒・縄跳びなど色々やっていましたね。

その一つにサッカークラブがありました。そこでサッカーに出会い、始めることになりました。確か5歳くらいだったと思います。野球がスポーツの始まりじゃなかったんですね、私。

そして、サッカーを始めた僕は、とある試合をテレビで見ることになります。それが、

第82回天皇杯 決勝 京都パープルサンガ vs 鹿島アントラーズ

でした。僕が6歳の元日、2003年1月1日。鹿児島県垂水市にある親戚のおじちゃんおばちゃんの家で見たことをはっきり覚えています。初めて鹿島のサッカーを見た試合でした。この試合は1-2で鹿島は破れましたが、僕はこの日以来、国内のサッカーチームなら鹿島を応援するようになりました。

なぜ鹿島だったのか?

それは、、、

「鹿島」と「鹿児島」が似ていたから。笑

たったこれだけです。嘘のような本当の話。この頃はもちろん日本地図なんてそこまで理解していなかっただろうから、「なんか名前似てる、面白そう!」くらいの感じでした。でも、これがよかった。そんなにJリーグのことも知らなかったのに、たまたま好きになったチームが常勝チームで、伝統があるチームだった。今となっては勘違いをした自分を褒めたいです。笑

こうして僕は鹿島というチームを追うようになりました。

内田篤人さん

僕はサッカーを小学3年生で辞め、勉強するために学習塾に入った2006年、内田さんは僕が応援していた鹿島に入団されます。内田さんがレギュラーを勝ち取り、1年目からガンガン活躍されているのを見て、「これはすごい選手だ、かっこいい」と思ったのを覚えています。確かこの頃、初めてテレビゲームを買ってもらいました。そのゲームでウイニングイレブンをやるときは、必ず自分のチームに内田さんを加入させていたな〜。めちゃ好きでした。ホントに。

順調に活躍して、日本代表にも加わり、迎えた南アフリカW杯。直前でスタメン落ちしたときはすごく悲しかったですね。「なんでだよ」とか思ってた。もちろん、本人の方が思うこと、悔しさはあると思います。僕も同じくらいそういうことを思っていました。

そんなW杯が終わり、シャルケ04に移籍。異国のドイツの地でもスタメンを勝ち取り、日本人で初めて欧州CLでベスト4に進出。他にも、様々な功績をドイツでも残していました。

そんな中、僕はというと、ラ・サール中に進学し、野球を始めました。この頃からいろんなアスリートの本を読むのが習慣になっていました。イチローさん、古田さん、他の選手・OBや競技の選手のものもたくさん読みました。その中で、2011年11月に内田さんの著書「僕は自分が見たことしか信じない(文庫改訂版)」に出会いました。

この時期、野球部は、高校で野球を続けるために部活を続けていましたが、何か物足りなさだったり、生活に身が入らないと感じていました。そんな中で僕はこの本に出会い、刺激を受けました。自分の考え方にも影響を与えてくれました。

この度、内田さんが現役を引退するということで、この本を引き出して再度読んでみました。すると、本当に自分に大きく影響を与えているな、と感じたのでその部分を記したいと思います。

不言実行

僕は、これが一番影響を受けたことかなと思います。「不言実行」でJリーグ史上に残る3連覇に貢献し、ドイツに渡って日本人で欧州CLでただ1人だけベスト4に進んだ内田さんを見て、

「俺も大人になったらこんなふうに仕事とかしたいな」

と思わせてくれました。この物事の捉え方をずっとしてきた自分がいるなーと本を読んでいて思いました。

努力や成功は、本来見せびらかすものではない

これも影響を受けているなと感じていることのひとつ。「俺、こんなことができるぜ」とか、「俺こんなに頑張ったんだよ」というのを他人に見せるのはいやだ。かっこ悪いと思うから。これもこの本を読んでから大事にしてきたし、これからも大事にしたいと思っています。

自分が見たことしか信じない

これは本のタイトルの一部になっています。内田さんがそうされてきたように、僕も本当に大事にしています。自分の目で見ていないものというのはどうしても信じることができないなと感じることが多いです。他のフィルターが入ると違うように見えてしまうのではないかと思うからです。だから僕は、自分で行動して、自分の目で見て、自分が直接聞いたことだけを信じています。ずっと大事にしたい価値観です。


他にも影響を受けたことはたくさんあります。長袖を好んで着るとか、一見関係の無さそうなことも笑。それくらい僕はこの本に影響を受け、刺激をもらい、内田さんに良い影響を与えてもらっていました。本当にこの本を出してくれてありがとうございました。皆さんも、ぜひこの本を読んで欲しいと思います。

まとめ

最後にですが、内田さん現役生活お疲れ様でした。内田さんの活躍は鹿島サポーターだけでなく、日本国民全体にとって欠かすことのできないものでした。言動、プレー、全てにおいて最高にかっこいい内田篤人でした。最高のプレー、お手本をありがとうございました。

もうプレーを見ることはできませんが、新たな立場で、鹿島や日本サッカーに必ず貢献してくれると思います。

日本サッカーを次のステージに導くのは内田さんだと勝手ながら思っております。

本当にお疲れ様でした。そしてまた会いましょう。


このように、本にも自分の行動のきっかけになることがあるので、気になる人の書いてある本から何か吸収するのも悪くないと思います!

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最後まで読んでいただきありがとうございました😊

では皆さん、次の投稿でお会いしましょう!

いこまひろあき(いこまっち)


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