【仮説プットその21】生成AIオンライン合宿 3DAYS 2024夏
仮説プットとは、
インプットとアウトプットの間には考えたことがある(はず)。その考えた段階で発信することを【仮説プット】と名付けました。(だっさいネーミング)仮説状態でプットすることがアウトプットの精度を上げるものであるという考え方になります。詳しくは過去記事をお読みください
デジタルクリエイターの平野友康氏による企画で「生成AIオンライン合宿 3DAYS 2024夏」に参加した。
3日間オンラインぶっ続けで、AIに関するレクチャーやセミナー、対談が行われた。初心者から上級者までを網羅した内容で、登壇者が、その筋のプロフェッショナルがそろって、夜通し開催され、イカレテいるとしかいいようのない合宿であった。登録者は1600名に及んだ。
この合宿は、学ぶだけでなく、AIを使って、何かを創作することも目的のひとつであった。
参加者で班分けし、部活という形で、13の班ごとにAI創作をして、最終日に成果発表した。
AIを使っての創作する班がこれだけあった。
ぼくは、8【 地域の自立 】の班に入った。
セミナーや対談の間の時間に班ごとに集まり、創作活動に勤しんでいた。
途中に中間報告を聞いていると、ものすごいものを創られているようだった。
最終日の発表会は、聞いていて、驚かされる内容ばかりであった。AIでこんなことができるのか、想像していたより高度なことができてしまう。
ぼくは、地域の自立班で地域の伝承・昔話のコンテンツ化を考えていた。地域の伝承された話を地域の資産化するのだ。
まず、図書館へ行き、地元の伝承話の書籍を借りた。地元には187話からなる伝承話があった。
そのなかの一話を、AIにかけて、紙芝居をつくった。小学生に親しんでもらえるイラスト付きで、説明は船場ことばで訳してもらった。おもしろいと思った。地元の歴史に興味がもてた。
今回は、ここまでだったが、紙芝居を映像化したり、音楽化したりもできるそうだ。伝承話のコンテンツ化を小学生のワークショップでやれるのではないかと考えた。
コンテンツ化できれば、地域観光資源になり、マネタイズも可能となる。特にインバウンド向けに英訳や仏訳なども可能だ。
地域の自立のためのコンテンツ化がそのまま教育にもつながることも理解できた。
AI教育で地域課題解消に大きな可能性を感じた3日間であった。
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