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落語発表会を終えても

11月21日(日)に落語発表会を開催した。高座に上がって一席を噺する機会って普通の生活していると、そうはないと思う。非日常の経験である。

高座に上がって噺するという非日常の経験は、ある種の高揚感が得られる。発表会から3週間たっても、発表会を終えたあとの高揚感がまだ残っている。この高揚感覚はちょっと心地いい。この状態で居続けれることができると、常に【ご機嫌さん】としていられるのではないだろうか。

ならば、非日常の深い体験と、それを持続させる方法を編み出せればいいのか。そうすると、常に【ご機嫌さん】でいれるのではないか、と思ったのである。

そこは、落語にヒントがあるような気がする。実際、発表会のあとに文華師匠の寄席に行くと、発表会のときの感覚が即よみがえった。

この経験を元に「非日常→実感持続法」のプログラムを考えてみようと思う。その前に落語塾のメンバーと文華師匠の寄席に行く企画しようっと。

もし刺さる根多でしたら、木戸銭歓迎です。寄席代にして、さらなる刺さる根多を仕入れてきます。