台本の中身の絞り方
台本をつくると、台本を覚える作業に入るのですが、その前にまだ内容をシェイプアップできるかどうかを検証します。
そのためにネタを箇条書きで考えるようにしています。このネタはいる、なくてもいい、などを選別します。
噺の文脈が崩れないようにできるだけ短くしていきます。短くしても、実際に演じてみると、長い時間となってしまいがちなんです。
また、気に入っているネタを残したい気持ちが働くので、なかなか選別できない部分もあります。
さらには、思いついたネタを差し込みたくなるので、結局は長くなってしまうのです。(思いついたネタは大抵は不要なんですけども。。)
いろいろウダウダしながら、台本が固まってきます。あとは台本を読み込みつつ元の音源を聴きこんで、イメージを作っていく形が、ぼくのルーティンとなっています。
そろそろ、自分の台本を作っていかなければ。
もし刺さる根多でしたら、木戸銭歓迎です。寄席代にして、さらなる刺さる根多を仕入れてきます。