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間延び・間を詰める

今回の発表会で演じる噺は長めで短くする作業が必要であるのですが、どこを切ればよいか迷ってしまいます。

文華師匠にすすめられのは、「ここが面白い!人に伝えたい!」と思った箇所を残せばよいとのこと。同時に間を詰めることが大事だとも言われました。

噺が長くなる原因は「間延び」にあり、詰められる間を詰めることで自然と時間が短くなります。間を詰めるとテンポもよくなり、聴きやすくなるので一石二鳥です。

台本見直しよりも間を詰める稽古をたくさんすることのほうが大事で、そのためには台本が肚落ちしておかないとならないです。

今回の噺は始まりから終わりまでずっと面白いネタなので、とにかく間を詰めてテンポよく話せるよう稽古あるのみである。発表会まであと1か月です。


もし刺さる根多でしたら、木戸銭歓迎です。寄席代にして、さらなる刺さる根多を仕入れてきます。