落語の台本づくり
「台本づくり」が落語を演じる上で最初のハードルになります。
台本をつくるには、まず演題の音源入手が必要です。CDを図書館で借りることが多い。借りたCDに台本がついていれば、めちゃラッキーです。
台本をコピーして、ワードに打ち直して元台本をつくっていきます。しかし、最近は、コピーした台本をスキャンしてGoogleドキュメントにします。
するとPDFから文字をドキュメントに起こしてくれるのです。
誤字脱字がありますが、そこそこ正確に反映されています。一から打ち込みするとかなりの時間がかかるので、めちゃくちゃ助かります。
元台本ができると持ち時間に合うように短くします。ただ今回は元台本を落とし込んでから短くしようかと思うのです。
元の台本でなぞる稽古してから、短くする作業に入ります。いつもは短く削った台本で稽古するのですが、今回はできるだけ台本に忠実にやってみようかと。
とはいっても、最終的には短くするのですけども。いずれにしてもこれまでは耳だけ稽古をしていたので、そろそろ口も動かしていこう。
もし刺さる根多でしたら、木戸銭歓迎です。寄席代にして、さらなる刺さる根多を仕入れてきます。