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1on1稽古の段取り

来週、落語の稽古がある。今回は個別稽古だ。いつもは全員集まって一人一人の稽古を全員で観ているのだけども、今回は文華師匠と1on1稽古で、集中した緊張感のある稽古の日となっている。

先日、稽古の時間割の段取りをおこなった。案外スムースにできたと思う。実は段取りにもコツがあると思っていて、今回でようやくコツが掴めたような気がしている。

今回はLINEのやりとりで時間割を決めた。いつもはリアルに集まる稽古の時に決めるのだが、オンライン出席の方もいるため、リアルでのやりとりがむつかしく、LINEでのやりとりとなった。

塾生10名もの時間割を決めるのに骨が折れると感じていたが、スムースな運びとなり、楽にすすめることができた。

段取りのコツを2点あげると、こちらの要望をあらかじめ言っておくことと、決める裁量を持つことであると思う。

言い換えると、主導権を持つということにほかならない。そのほうが結果としてみなさんに余計なストレスを軽減することになると考えている。

ほうぼうに気を使い過ぎて、結果周りを振り回してしまうことになるくらいなら、多少強いてもこちらで決めるほうがお互いに良いと思うのです。

今回、そのコツが掴めたので、今後もスムースに段取りできるように思いますし、他の段取りにも転用できます。

掴んだコツをこうして書き留めておくことで、コツへの理解が深まることに気がつきました。

「ツカミのコツ」マガジンをつくろかな。

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