見出し画像

おばあちゃんは何故しわくちゃに?

歳を取ると肌に張りがなくなる。
それはコラーゲンやヒアルロン酸が不足するからです。老いるとは身体に保湿性が無くなることである。

赤ちゃんはふっくらして瑞々(みずみず)しい。
赤ちゃんは身体の70〜80%が水だが、大人になると60%に減少する。
女性は55%ともっと少ない。

老婆はなぜ水分を失うのだろうか?
高齢者は細胞数の減少もあって身体の水分は50%に減っている。

肥満は一見ふっくらして水分を保持しているがこれは浮腫(むく)んでいるためである。

糖尿病は当初は肥満化し最後は悪化して一気に痩せる。

コーヒーには利尿作用がある。尿や便が出が悪いと病気になる。

水分を取らないでいると腎臓が壊れて人工透析のお世話になる。

浮腫(むく)みで無い真の若々しい保湿性の為に何ができるのだろうか?

身体から一日にでていく水の量は、尿で1500ml,汗で500ml..呼気で300ml,便で100ml,合計2400ml程度となる。

対して摂取する飲料水は1000ml,食事に含まれる水分は1100ml,代謝で生成される水が300mlの計2400mlとなる。

水を2〜3日飲めないだけで人は死ぬ。

日本人に必要な水分量の詳細なデータ分析は未だに為されない。

ヒアルロン酸は山芋やオクラ、納豆や鮭、鶏の手羽先に含まれている。
ヒアルロン酸が不足すると肌の張りが失われる。

人体を構成するタンパク質の3割はコラーゲンであるが、年齢と共に体内で合成できるコラーゲンは減少していく。
それでお肌が弛んで来る。
コラーゲンの合成にはビタミンCが不可欠である。
ビタミンCは言われた時しか摂ってないなあ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?