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GWはイギリス旅行気分 - 4 -

こんにちは。英国アンバサダーのikkoです。
GWに入ったものの昨日今日と天気が悪くて出かける気分にもなれず、出たとしても密になりそうな気がしたのでコーヒーを飲みながら妄想旅行をしています。
【GWはイギリス旅行気分part4】
今回ばどこに行くでしょうか。

part3はこちら

●今日の予定はアフタヌーンティー

事前に日系のツアー会社でハロッズのアフタヌーンティーを予約しました。
14時からだけど胃袋が活発に動かせるよううに朝食は軽めに。
ただでさえアフタヌーンティーは見た目と違ってすぐにお腹いっぱいになりますからね。と思ってる矢先にバイキング形式のため取りすぎた...。欲張りはいけませんね。食後の散歩に行ってきます。

散歩後はシャワーを浴びて身支度をととのえます。ハロッズは英国の高級百貨店だからオシャレをしていかないと。
旅行はアフタヌーンティーやミュージカル鑑賞のためのスマートカジュアルも必須。一番簡単な組み合わせ、ワンピースとパンプス、ストール、ショルダーバッグを準備しました。

時刻は11時。かなり早いけど、ハロッズで先にショッピングをするために出発します。

●ハロッズ

着いたら最上階に行き、降りながらショッピングする作戦へ。
ハロッズは広くて売り場面積5万㎡。
数字はピンと来ないかもしれませんが、とにかく広いです。東京の百貨店店より広い気がします。
あと、私だけかもしれないけど売り場の作り方がちょっと面白く感じるのです。イメージとして吹き抜けや柱などを中心にして周りに売り場がある感じ。
ぐるっと回ればいいかと思いきや、複雑に入り組んでどこにいるのか分からなくなるという...。

しまった。さっそく迷子になっちゃった。フロアマップが見当たらない。入り口でフロアマップを貰わなかったことを後悔...。

しかも「ハロッズに来たら〇〇へ行け」とクチコミを見たのに、どこだったか忘れたという。たしか食品コーナーだった気がする。それはフォートナム&メイソンだった。
何だか思い出せないけど、食品売り場に行けば思い出せるかも。

ヤバい。美味しそうなのばかり!
これからアフタヌーンティーじゃなかったらオイスターバーで牡蠣を食べ、その後にデリを買って帰るのになぁ。ガマン、ガマン。

そうこうしているうちに予約時間になってるのでジョージアンレストランへ。

●ジョージアン・レストラン

パウチャーを見せ、黒服が案内のもと、豪華な内装にドキドキというか場違いを感じながら席につきました。

比較的入り口に近い席で、周りを見ると観光客と思われる人ばかり。それは仕方ないかな。
隣はアジア系のちょっとバブリーなカップルか。ふーん(羨ましい)
あの一角は地元民ぽいな。シンプルな服装だけどお金持ちに違いない。

なんて観察をしていたら紅茶のオーダーを取りに来た。紅茶は詳しくないのでオススメをオーダーしました。

紅茶と3段トレーが運ばれてきた。シンプルで素敵な食器。さすがハロッズ!
写真を撮りたいけど、高級百貨店でおかしな行動をしちゃいけない。田舎者丸出しちゃいけないと思うと撮れない。どうしよう。

目だけ動かして、誰も見ていないことを確認してササッと撮ってみた。料理が分かるように立ち上がって真上から撮るなんて無理だった。
なんて、誰も私のことなんか見てないのにね。笑える。

(伝わりにくいかもしれませんが、ベロア地の椅子でゴージャスです)

読書をしながらゆっくりと過ごしていると、ピアノの生演奏が始まった。
ここはピアノ近くだったんだ。観光客席も悪くない。むしろ、ここにしてくれてありがとうかも(感激)


ふう。半分しかデザートを食べてないのに苦しくなってきた。上品な甘さだし、この量なら楽勝だと思ったのに。食いしん坊な私なのに。おかしいなぁ。

持ち帰るべきかな?いや、食べて帰ろう。時間はたっぷりあるもの。そうなると誰かと一緒なら会話をしながらカロリー消費して食べられるのになぁ。

次回は絶対に友人と来よっと。

●ダイアナ元妃を偲ぶ

そう、そう。ハロッズと言えばダイアナ元妃とアルファイド氏。アルファイド氏は当時のハロッズのオーナーの御曹司ですからエジプシャンエスカレーターとメモリアル碑は行かなければなりません。
早すぎですよね。痛ましいあの事故がなければと思います。



さてと。今夜はミュージカルを観に行こうかな。
これからレスタースクエアのTKTSでミュージカルの格安チケットを買いに行ってきます。どんな演目が売り出されているかな?
どうしても観たい、もしくはメジャーな演目じゃない限りTKTSで買うのか一番です。
それについては別の機会に紹介しますね。
というわけで今日はここまでにします。


最後までお読みいただきありがとうございます。コメントをいただけると泣いて喜びます。
次回もどうぞお楽しみに。

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