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「恩返し」ではなく「恩送り」

こんにちは!
アイ・ケイ・ケイ株式会社人事戦略イノベーション室の高橋です^^
入社8年目、今年で30歳の節目の年を迎えます!
人事チームは7人いるのですが、年次で言うとちょうど真ん中の立場にいるのが私です。
いつも元気すぎる手のかかる可愛い後輩3人と、
パワフルすぎるママさんスタッフのお姉さん2人、衝突することも多いですが(笑)、IKKで一番尊敬している上司(BOSS)
の間に挟まれながら、毎日奮闘中です!(しっかり者の二女タイプだと自分では認識しています)

人事7人爆笑2

何が楽しいかわかりませんが爆笑してる人事メンバー
前3人が可愛い後輩、上段右から2番目が私です


このブログを書くことになった時に、何を書こうか悩みに悩み、担当の山口(写真左下)に毎日のように催促をされ(笑)、ようやくこの記事のアップに至りました・・・!

自分のことを紹介するのは少し恥ずかしいので、最初は私自身がこの会社に入社してから感じてきたことについて書いてみようと思います!

私のIKKでの母

最優秀新人賞

IKKには『担当上司制度』と呼ばれるものがあり、入社1年目のスタッフには自分を育ててくれる父親母親のような存在の上司がつきます。
入社時ウェディングプランナーとして配属された私にも担当上司がついてくれました。それがYさん(写真左)です。
「1年目にYさんに育ててもらったから今の私がいる!」と入社して約8年経った今でもそう思っています!(ちょうどこの前Yさんの誕生日で、プレゼントと一緒に手紙を送ったのですが、毎回そんな節目ごとに「Yさんの担当部下になれた私は本当に本当にラッキーガールです★」と伝えています)

1年目に受けたたくさんの愛情

認定書(モザイクあり)

私の上司であるYさんは、私の担当上司をしてくれていた時から今も尚、まさに「エースプランナー」と呼ばれるような本当にすごい方です。でも、新入社員当初は、自分がお客様の担当させていただいているわけではないので、上司がどのくらい忙しいかなんて全くわかっていませんでした。
でも、今ならすごくわかります。たくさんのお客様を担当していたYさんがどれだけ毎日忙しいか、その中で+@私にたくさんの時間をつくってくれていたことがどれほど大変なことだったのか・・・・

でもそんなことをひとつも感じさせないYさん。私が何かできるようになる度に誰よりも喜んでくれて、誰よりも褒めてくれて、みんなに自慢してくれて(笑)、時には厳しい指導もしてくれて・・・

私はYさんの愛情をたっぷり受けて、すくすくと成長していきました。
ちなみに白黒の3ショットの写真は、私が最優秀新人賞を戴いた時の写真です。(YさんもMVP常連だったので、会長にお願いして3ショットを撮ってもらいました)
また、私がプランナーとしてデビューした時には、手作りの認定書や王冠をつくってくれて、盛大にお祝いをしてくれました。
いつも私の成長を本当の母親のように心から喜んでくれました。(私が言うのもなんですが完全な親バカです笑)

「恩返し」ではなく「恩送り」

ちーあすきあやな表彰状

皆様は「恩送り」という言葉を聞いたことはありますか?
先日尊敬する上司がこんなことを言っていました。
「『恩返し』はone way。返したら終わりでしょう?受けた恩は誰かに注いであげなさい。そういう姿を見ていると、あなたを育てた親やお世話になった人たちも本当に良かったと思ってくれる。もらったものは返すのではなく、誰かに送ってあげなさい。もらったものを与えてあげれば誰かに繋がるでしょ?それが結果的に恩返しになる。」
私は、自分が出会った後輩や仲間たちにはYさんが自分に与えてくれた愛情と同じだけ、もしくはそれ以上の愛情をもって接したいとずっと思ってきました。
それを当たり前に思ってこれたのは、私が1年目にYさんからたくさんのたくさんの愛情を注いでもらったからです。
この写真は、人事1年目の終わり頃、いつも頑張ってくれてる後輩3人に手作りの表彰状を渡した時の写真です^^
プランナー時代、初めての担当部下ができて、その子がデビューした時に私はYさんにメールをしました。
「私の子供(担当部下)も今日無事にデビューしました!Yさんのおかげで今があります。本当にありがとうございます。」

これからも大切にしたいこと

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今でも、私が人事として全社員の前で何か研修で頑張って奮闘している姿を見たら、Yさんはいつもすぐに連絡をくれます。(先日全社員が参加するイベントで私が司会していた時の写真を撮って「2ショット」と言って送ってきてくれました笑)
今でも誰よりも私の成長を喜んでくれる人です。
だから、私はこれからも「恩送り」を通して大好きな上司に「恩返し」をしていきます。

縁あって一緒に仕事をさえてもらっている大好きなメンバーに、「出会えて良かった」と思ってもらえるくらい、私はこれからも目の前の人に全力で向き合い続けます!
そんな大切なことを教えてくれたYさんに改めて感謝です・・・


次は今年の4月に行ったIKK史上初「オンライン新入社員研修」で感じた私の仕事のやりがいについて書きたいと思います♪
お楽しみに・・・!

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