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TVマンを目指していた私が、ブライダル企業で毎日幸せに働いている理由。vol.1

人事ブログをご覧の皆様、こんにちは!
アイ・ケイ・ケイ株式会社で人事をしている
山口ちひろと申します。

本日より、学生の皆様へもっと人事メンバーを
身近に感じてもらおう!ということで
人事ブログを始めてみました!(パチパチパチ)

主に人事メンバーの自己紹介や人事でのイベントを、
不定期に、ゆるっと更新していこうと
思っておりますので、気が向いたら覗きに
来ていただけると嬉しいです(^^)/

・トップバッター山口の自己紹介始めます。

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佐賀県伊万里市出身の27歳、現在は結婚して
同い年の素敵な旦那さんと毎日楽しく暮らしています。
(旦那さんとは会社の同期の紹介で出会いました)
結婚式は来年の5月にする予定です。
※ダイエットは半年前からと決めました。

小さい時から体を動かすことが大好きで、
学生時代は、ゴリゴリのスポーツマンでした。
小学校:少年野球(4番ファースト)
中学校:ソフトボール部
(県選抜キャプテン、4番ショート)
高校:ハンドボール部
(副キャプテン、ポストというポジション)

意図せずボールを大きくしていく系
(分かる人には分かる)を攻めながら
【やる側ではなく、スポーツの感動を
 届ける側の仕事がしたい】と思い、
小学生の時からTV局のプロデューサーや
ディレクターになることを夢見て、
周りは畑だらけ、町にコンビニもない
佐賀県の田舎町で夢をふくらませながら育ちました。

・TVの世界へ飛び込んだ大学生時代

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小学生の時からの夢は変わることなく、
TVマンになるという夢を叶えるため、
大学はメディアが学べる東京の大学に進みました。

最初は田舎出身だったため、あの有名な
渋谷のスクランブル交差点が渡れず、
(四方から人が来るので何度も渡り損ねました)
町の人に普通に挨拶してしまって引かれたり、
(田舎ではすれ違う人と挨拶を交わすのが普通)
苦労はありましたが、夢の力なのか、
臆さず色々なチャンスに飛び込んだ結果…

・某テレビ局スポーツ番組の学生AD(4年間)
※そのほか2つの主要局でもADを経験
・スポーツバーの立ち上げ
(ホールスタッフ・イベント企画・経理まで担当)
・学生イベントを複数回主催
・500名が所属するサークルの広報責任者を担当

などなど、本当に今思い出しても
夢だったんじゃないかな?と思うほど
普通経験出来ないようなことの連続で、
毎日新しい発見があって、初めて出会う人々や
景色に刺激を受けながら大学時代を過ごしました。

特に夢だったテレビ局でのお仕事は
楽しさだけではなく、TVの裏側の過酷さを
目の当たりにすることもありましたが、
その大変さや苦労を超えて生まれる
感動的な映像や番組は、
一度立ち会ってしまったら
忘れる事の出来ない感情となり
「これは最高の仕事だ…」と
放送のたびに心の底から思っていました。

※今になってみれば、年末特番の収録で極寒の中
 朝4時集合で倒れそうになりながらロケしたことも
 オリンピック報道でオールでアルバイトしたことも
 大学時代は毎年年越しをテレビ局で過ごしたことも
 放送2分前にオープニングのビデオテープを託されて
 18Fから6Fまで死に物狂いでダッシュしたのも
 すべて良い思い出です。人間の美化能力凄い。←

・「衝撃の事実」に自己分析で気付いた大学3年の秋

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今でこそ、人事で学生の皆さんに早期就活を
薦めている私ですが、自分自身はと言うと、
TVマンになる気しかなかったので、
そんなに就活を頑張ることもなく、
毎日TV局の仕事ばかり覚えていました。

ただ、TV局の先輩に
「自己分析だけはやっといた方が良いよ~」と言われ
軽い気持ちで始めたところ、もともと分析好きな私は
自己分析にのめり込み、気付けば起きている間ずっと
自己分析ノートを書き続け、気づいた時には
≪ノート12冊分≫も、自己分析していました。
(我ながらちょっとゾッとしました)

ただ、その自己分析で知った衝撃の事実。
「私のやりたい仕事と、幸せになれる仕事は違う」
という分析結果。

分析方法について話しだすと
長くなりすぎるので飛ばしますが、
仕事をやるうえで私が重視していた
「やりがいを感じるか否か」で言うと
徹底的に分析した結果、
私がやりがいを感じてきた瞬間は全て、
「目の前に相手が居て、その相手の反応が見れる」
ということが大前提。

TVマンという仕事は非常に素敵な仕事ですが、
何千何万人という「顔や反応の見えない人々」へ
メッセージを届け続ける仕事であり、
逆に私は、目の前に居る人が喜んでくれたり
泣いてくれたりする姿を、この目で見て初めて、
やりがいを感じるタイプだった事に気付いたのです。

それが分かった時、私は一切の迷いなく、
「自分が幸せになる道」を選ぶことにし、
TVの世界は諦めました。

やっぱり、私自身は、
幸せになるために生まれてきたので。


そして大学3年生の山口ちひろは、
小学生からの夢を諦めて、
幸せになれる会社を選ぶために
0から就職活動を始めるのでした…。

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※↑まだ自分がTVマンになると
信じてやまない大学生の山口

ここまでお読みいただき有難うございました!
山口とアイ・ケイ・ケイとの出逢い、
入社した理由などはvol.2でお届けしますので、
ぜひ次回の更新をお楽しみに…!!

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