人生の考え方が180度変わった、部活動経験の先に出会う会社とはver.1
人事ブログをご覧の皆様初めてまして!そしてこんにちは!
アイ・ケイ・ケイ株式会社人事戦略イノベーション室山田と申します!
人事ブログをご覧いただいている皆様へ、IKKの人事がどういった人なのか?
オンライン化が進み、なかなか人柄など分かりづらい点が多いのでは?と感じております。
そこで、もっともっと皆さんと近い存在で関わっていきたい!と思い、
人事ブログを作成させて頂きました!今回は『山田編ver.1』を配信させて頂きます!
File①-自己紹介-
出身:岐阜県瑞穂市(大学中、地元で一人暮らしをするほど地元が大好き)
年齢:25才 1995年6月11日生まれ
小学校:陸上・公式ドッジボール(強みはフェイントと速攻です)
中学校:陸上(部長・1500m)
高校(商業科):陸上(800m・マイル・駅伝・坊主)
大学(経営学部):陸上(部長・種目別長・800m・マイル)
アルバイト:キッチンスタッフ4年間(特技:サーモン半身から刺身作れます)
趣味:ジョギング・youtube・ボウリング(最高スコア:244)
似ているキャラクター:マキバオー(知らない人は検索してみてね)
高校は県内で有名なスポーツ高になんとか入学し
大学は尊敬する先輩に「一緒に陸上を続けよう」と言ってくださり、
他の大学を検討することなく、愛知県の大学を選択しました。
とにかく陸上が大好きで種目を少しづつ変えながら
【誰とするのか】を大切に11年間走り続けてきた学生生活でした。
File②-人生を変えた大学の陸上生活-
陸上生活の中でも、一番印象に残っているのは大学生活での陸上です。
その中でも特に私の中での最高の想い出はこちらの写真。
偶然同じ大学で集まった岐阜県出身のメンバーです。
大学の陸上では、大会に出場するために一人一人が支部の登録が必須になります。
(出身や、在籍大学などから決定)
支部登録をすることで、例えば岐阜県登録をした人にしか
出場できない岐阜県の大会などがあり、
ある一人の先輩から
『岐阜支部でマイルに出場して東海大会に出たい』
という言葉から私の陸上生活は加速していきました。
ここで私は『本気』の大切さ、『諦めない心』、『努力の先の達成感』
を得ることになります。
File③-陸上に人生を捧げた1年半(プレイヤー編)-
『岐阜支部でマイルに出場して東海大会に出たい』
この言葉を聞いたとき、ワクワクと驚きがありました。
陸上には様々な種目があります。
マイルという種目は400mづつ4人がリレー形式で走る中距離リレーです。
そして、集まった私達6名の種目はバラバラで、400m選手は誰一人いない状態。
(実際には100mの選手から長距離、跳躍の選手)
岐阜支部が始動して大会があるまでわずか3カ月しかありませんでした。
『東海大会に出場出来たら嬉しいな』と思いながら、ひたすら走り続け
迎えた東海大会予選当日。結果は僅か2秒差で惜しくも予選敗退。
努力が足りなかったと、悔しくて泣きました。
『東海大会に出場出来たら…』ではなく、『東海大会に出場する』
と覚悟を持って練習をしていたら違ったのだろうか…。
僅差での敗退が余計に後悔が残る結果となりました。
チームで反省をする中、『来年は必ず出場しよう。絶対に諦めたくない。』
よりチームが結束をし、陸上に対する想いが一層強くなった一日になりました。
覚悟を決めたチャレンジの一年が始まりました。
次の日の練習から私たちはあることを行いました。
それは、必ず練習後にどれだけ辛くても全員で300mを本気で走ること。(分かる人には分かる辛さ)これを1年間行いました。
さらには、独自で合宿を開いたり、休みの日も集まって走ったり…。
気づけばジャージ姿で大学に行くのに恥ずかしさはありませんでした。(今思うと、名古屋駅をジャージで歩いていたのは、陸上バカになれていたんだと…(笑))
+aの取り組みを始めていくと、大幅な自己ベスト更新がチーム内で起こりました。
この時に私はふと「楽≠楽しい」であり、
「苦労の先に楽しさが(達成感)が生まれる』と感じました。
一心不乱に走り続けた生活が一年続き、
あっという間に2回目の東海大会予選会がやってきました。
『やれることはやった』と自信をもって望んだ試合。
見事に2位通過で東海大会に出場が決定しました!
東海大会に出場が出来た嬉しさ以上にこのチームで出場出来て良かった!
と心の底からこみ上げてきました。
この時に心の底から『何をするのか?』ではなく
『誰とやるのか』が大事だなと感じました。
このメンバーだからこそ、ここまで熱くなれたんだと感じました。
これ以上に熱くなれたことが今までの経験にはなく、
初めて自分で、自分のことが好きになれた瞬間だったのかもしれません。
陸上を通して、仲間を通して変わることの出来た1年半だったと感じています。
File③-走り続けて感じた新たな目標(部長編:序章)-
また、変わったのは自分だけではありませんでした。
陸上部全体の雰囲気も少しづつ変わっていったのです。
東海大会出場後も、練習後の300mは継続していました。
その中で、練習後の300mに参加したい!といってくれる部員が
一人、また一人と増えました。
私は参加してくれる事が本当に嬉しく感じました。
なぜなら私達の大学は、特に顧問・コーチが不在で
俗にいう良くも悪くも『自由』な部活です。
そして大学まで来ると部活動をしたい目的は様々でした。
だからこそ、部活内で当たり前のように『温度差』を感じることがありました。
私は陸上部は好きでしたが『温度差』に違和感を感じていたため、
『本気』でやれば想いは人に伝わって心が動くんだと感じ、嬉しい気持ちになりました。
自分自身の1年半、陸上にふれた先に、次は『陸上部をもっと良いチームにしたい!』
と思うようになりました。そして、先輩にも、同期にも部長になりたい!と公言し始めたのを今でも覚えています。
月日は流れ、最上級生になったタイミングで晴れて部長なることが出来ました。
ここが、私にとってもう1つの大きな転機であり、人生で一番の挫折の経験でした。
ここまでご覧頂きまして、ありがとうございました!
《部長編》については、次回の『山田編ver.2』にて配信いたします!
※1つにまとめる予定でしたが、陸上愛が強すぎるあまり2部に分けて配信させて頂きます…。
少しでもこんな人なんだなと感じて頂けるポイント、大切だなと共感してくださるポイントなどがありましたら幸いです!
では、次回の『山田編ver.2』にてまたお会いしましょう^^
アイ・ケイ・ケイ株式会社人事戦略イノベーション室
山田 将史(やまだ まさし)
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