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我は「桂馬」なり

私は将棋が打てないので、
この話題をどれだけ
膨らませられるかわかりませんが、
ちょっと書いてみます。

あなたは自分を
将棋の駒に例えると、
なんだと思いますか。

私は自分のことを
「桂馬」みたいなやつ
だと思っています。

「歩」みたいに、
地道に一歩ずつ進んでいくのが
苦手です。

かといって、
「金」「銀」のような
器用な動きができるわけでもないし、

「香車」「飛車」「角」のように、
いっきに動くパワーが
あるわけでもありません。

ただただ、斜め左右の前方に
飛び越えるだけです。

初心者には扱いづらい駒のようですね。

私は「不意打ち」が得意です。

普通の人とは違って
「なんで、そこでそうするの!」
みたいなのが多いので、

それをポジティブに利用すれば、
結構使える場面があると
思うんですけどね。

残念ながら、
今までの人生の中で、
そこをピックアップされたことは
非常に少ないです。

みんな私に「歩」のような
動きをさせようとして、
イライラします。

使い方が間違っているんですね。

「歩」はいっぱいあるでしょうけど、
相手の駒を取らない限り、
「桂馬」は手元に2枚しかありません。

そこに意味があると思うんですけどね。

みんな「桂馬」の使い方が下手クソです。

もしも私が「王」の立場になったら、
もっと上手に「桂馬」を
活躍させたいです。

「桂馬」は成ると
「成桂」になって「金」と同じ
動きをすることができます。

でも、私は成らずに
「桂馬」のままでいいです。
(そのままの方が
 有利な場合もあるらしい)

ちなみに、私は、
トランプでいうと、
「ジョーカー」だと思います。

ゲームの種類によっては、
誰もが嫌煙するカードです(笑)

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