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私が芸術を愛する理由

芸術が好きです。

「芸術」というと、
硬いイメージが
あるかもしれませんが、

私がこの言葉の中に
含めるのは、
かなり範囲が広いものです。

絵画や音楽はもちろんのこと、
マンガやアニメだって
立派な芸術ですし、
ゲームだって芸術です。

映画やテレビドラマだって、
立派な芸術だと思いますし、
バラエティー番組や
YouTube の動画だって
芸術です。

文学の中でも、
高尚な文学作品だけが
芸術というわけではなく、

娯楽小説だって、
ライトノベルだって、
児童書だって、
芸術だと思います。

エッセイも芸術なら、
私がこうして書いている
note の記事すらも、
芸術に含まれるでしょう。

私が芸術を愛する理由は、
「なんでもアリ」なところです。

一方、私が苦手なのは、
スポーツですね。

スポーツは
あまりやらないですし、
それほど好んで観戦しません。

なぜ、芸術は好きで、
スポーツは苦手なのか
というと、

スポーツにはルールがあります。

そして、必ず、
勝ち負けがあるんですよね。

それこそが
スポーツの醍醐味なんでしょうけど、

私にはその「ルール」とか
「勝ち負け」が
腑に落ちないところがあるんですね。

「勝ち負けを
 決める必要があるかな?」
と思ってしまうんです。

芸術に勝ち負けはありません。

それぞれの方向性の
違いがあるだけです。

そこがおもしろいのです。

ある意味、誰にも勝っていないし、
誰にも負けていません。

常に「あいこ」です。

強いて言うなら、
そこには人それぞれの
「好み」があるだけです。

もちろん
「芸術」を商売に
結び付けた時には、
「勝ち負け」が生じます。

でも、本来の芸術の
本質にはその勝ち負けが
ない気がするんですよね。

「勝ち負け」から
自由に解き放たれているからこそ、
私は芸術(=エンタメ)が
好きなんだと思います。

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