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誰でも受けられる茶道文化検定

陶芸・漆芸・金工・建築・菓子・料理。日本文化の様々な分野に影響を与えた茶道。ひそかに興味を持っている方も多いのではないでしょうか。

しかし、茶道は習う機会が少なく、お金も時間もかかる芸道です。
それなら知識だけでも身に着けよう、と思っても茶道に関する本はおびただしい数が出版されており、初心者向けから専門家向けまで様々。
しかも内容は歴史のみ、陶芸のみ、というように決まったジャンルの内容に限られていて一冊で多くのジャンルをカバーしている本はあまりありません。

これらは茶道が極めて奥の深い世界でかつ関わる範囲が広いために起こる問題ですが、同時に茶道の魅力でもあります。
しかし、この魅力はこれから茶道を学ぼうとする人にとっては大きな壁でもあります。

そこでオススメするのがこちら!茶道文化検定の教本!
4級・3級・2級・1級とレベルに合わせて学べるうえに、内容も茶のこころ・茶の歴史・茶事と茶会・茶道具・茶室と露地と幅広くカバーしています。
しかも今日庵(裏千家)主催なので内容は信頼できます。

今日庵主催なので裏千家流の内容に偏っているのでは?と思われるかもしれませんが具体的な点前や作法に関する問題は出題されません。また、他の部分も流派に偏った内容にならないよう配慮されているので知識が偏る心配もありません。

以上のように茶道文化検定はとても魅力的な検定です。実際に受験するかどうかは別として、一通り教本を読むだけでも茶道に関する様々な知識が身につくでしょう。

花心えんじゅは今後配信やnoteなどで茶道文化検定講座を開く予定です。

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