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個別最適な学びと協働的な学びとは①

最近よく耳にする個別最適な学びと協働的な学び。Twitter界隈でもよく話題に上がり,面白そう!と鼻息荒くしてこの書籍を手に取った。

個別最適な学び

「指導の個別化」「学習の個性化」の二つがキーワードになってくる。

「指導の個別化」

教師が支援の必要な子供により重点的な指導を行うことなどで効果的な指導を実現することや,子供一人ひとりの特性や学習進度,学習到達度に応じ,指導方法・教材や学習時間などの柔軟な提供・設定を行うこと

答申

「学習の個性化」

教師が子供一人ひとりに応じた学習活動や学習会に取り組む機会を提供することで,子供自身が学習が最適となるよう調整すること。

答申

はっきり言ってあんまり意味がわからなかったので,指導の個別化=実態に応じた支援 学習の個性化=学び方 という視点で自分の中では解決した。

協働的な学び

子供一人ひとりの良い点や可能性を活かすことで,異なる考え方が組み合わさり,よりよい学びを生み出していくようにすることが大切である。
と言われている。なにか当たり前のことを言いすぎて,「どうした?」と思った。

この二つを組み合わるのが令和の日本型教育だよ!ということである。

次回は,山形県天童市天童中部小学校の様子を見ていきたい。

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