見出し画像

写真と言葉で残したい未来のこと

さて、今日はこれまでの日記とは違い、久々に仕事について綴ってみたいと思います。

以前からInstagramのストーリーには、ちょいちょい小出しにしていた映像が、ようやく仕上がりました。こういった映像を作ることは、以前から計画をしていた訳ではなく自粛などを経て、この形に残に辿り着きました。

3月以降の騒動になるまでは、次の事業やプラン展開も視野に入れながら、活動されていた方も多いと思います。そして僕もその内の一人。

これまでの価値観は一気に変わり「何ができるのか」「何をするべきなのか」を模索し、考え続ける日々が自粛という数ヶ月の期間。

僕が出した答えは「挑戦し続けること」と「自分自身が楽しむこと」でした。

依頼してくださったお客様から頂戴した売り上げを、必要以上の生活や機材に投資するのではなく、この2つに使った方が回り回って還元できるのではと、考え完成した映像です。

そして、映像撮影に協力して頂いたカップルはモデルさんではなく、実際に写真撮影を依頼をして頂いたお客様にお願いし実現しました。

画像1

これまでもサンプルや新しいプランを作りたい時は、実際のお客様にお願いすることに強く拘っています。それはカップルや、新郎新婦「役」の方にはできない表現やリアルさがあるから。

普段から撮影のご依頼を頂くのは、モデルさんではなく一般の方々。撮影慣れしていない方が綺麗なポーズができる訳でもなければ、決めっ決めの作られたような写真に魅力も感じません。

画像2

それぞれのカップルでリアクションが違ったり、ふとした二人の表情や仕草が良かったり。そういった瞬間を収めた写真に魅力を感じます。

間違っても、プロのモデルさんにお願いした撮影を、否定している訳ではないし、その時その時のリアルを表現したい。その方が現実味もあってお客様も想像しやすい。ただそれだけ。

今後マタニティー、その次はファミリーと撮影を重ねそれぞれを一本に繋げると、ドラマや映画なんかよりも素敵だろうなぁって勝手に想像してます。

そして今回クセの強い拘りにも、快く映像&編集を引き受けてくれた、佐渡山さんありがとうございます!彼の人柄と、細かなやり取りのお陰で完成しました。

今後 写真+映像をプラン化することは、考えていなかったけど、お祝いや家族の成長の度に写真+映像の、エピソードが増えると考えると、ikkaらしいプランで良いかなぁと考えてまいます。

そんな日が来る事も楽しみに!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?