JavaScriptライブラリのシェアランキング〜異業種からエンジニアに転職する人に伝えたいこと〜
おはようございます。IKKです。
今日はクリスマスイブですね。
今年は、ぼっちクリスマスになってしまったので、
今日と明日はTwitterで企画を行います。
Twitterやっている方はぜひご参加ください。
今日は、JavaScriptライブラリのシェアランキングをご紹介します。
WebエンジニアとしてJavaScriptは欠かせない言語です。
今回のランキングを提供しているQ-Success社とは、
W3Techsという調査サービスを提供しているオーストリアの会社です。
ランキングはこちら↓
1.jQuery
2.Bootstrap
3.Modernizr
4.Underscore
5.MooTools
6.Popper
7.ASP.NET Ajax
8.Moment.js
9.Prototype
10.Backbone
今回はトップ5をご紹介します。
1.jQuery
2006年にリリースされた有名なJavaScriptライブラリ。
WEBサイトの70%以上に使用されています。
フロントサイドのエンジニアであれば1度は触れているでしょう。
jQueryが人気の理由の1つをあげるなら
どんなブラウザでも使えること。
ブラウザには、Windowsに標準で入っているIE、GoogleのChrome、
MacやiPhoneで使われているSafariなど様々な種類がありますが、
どのブラウザも仕様が異なります。
jQueryはそれぞれのブラウザごとの挙動を吸収してくれるため、
ブラウザ毎の対応を考えなくて良い開発が出来ます。
2.Bootstrap
BootstrapはウェブサイトやWebアプリケーションを作成する
フロントエンドWebアプリケーションフレームワークです。
このランキングに名前があるのが意外です。
3.modernizr
ブラウザで使用可能な機能をCSSやJavaScriptを用いて、
確認できる便利なライブラリ。
ブラウザがどのような機能をサポートしているかをチェックして、
HTMLタグにサポート状況を判別できるクラスを付与する。
4.Underscore
主にjavascriptの関数や配列、オブジェクトを扱う際に
頻繁に発生する処理が、まとまっているライブラリ。
jQueryが変数「$」や「jQuery」内で様々な処理をしているのと同様に、 Underscore.jsでは「_(アンダースコア)」を使用するのが特徴。
5.MooTools
オープンソースの軽量でモジュラーなオブジェクト指向の
javascriptライブラリ。
以上。TOP5を紹介しましたが、3位から5位は使ったことないですね。
最近の流行であるVue.js、Angular、Reactが入ってないのは意外でした。
それでは、今日も楽しんでいきましょう!
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