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「○○出来ないのは、××がないからだ」と言われてめっちゃ凹んでた気持ちの裏側[嫌われたくない][認知の歪み]

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彼を数日観察して一つわかったのは、

彼は○○がないのはXXがないからだという言い方をよく使うこと。

これは彼が悪いわけじゃなく私の受け止め方が悪いという話。自分の考えを示す普通の言い方の一方で「○○できないのはこの壺を買わないからだ」となんとでも言えてしまう。

私はこれを言われる度にネガティブになっていたけど、半年でだいぶ治ったことに気づいた。

治った要因① 欠点を受け入れる土台ができた

「この人はそう考えるんだ」くらいに思っとけばいいのに、今までの私はこう言われると「お前のここがダメだ」と自分が責められてるように感じ傷つき思考停止して真に受けていた。

「自分にない」という事実自体に凹んで…指摘される度に布団に直行してふて寝したり…

当時はそうすることでしか欠点を指摘されたストレスに対処できなかったし受け止め切れなかった…

欠点を変えるために行動にまで起こすなんてハードル高すぎてとてもじゃないけどできなかった。

治った要因② スキーマの存在に気づいた

そして欠点を受け止める土台が出来た上で改めて向き合うと、認知の歪みによって情報の受け取り方がおかしい事実に気づけた。つまり「嫌われたくない」「彼の言うことは間違いない」という強いスキーマがあるせいで主張の正当性を冷静に判断できてない。

一歩引いて見られるようになった今の考え

でも今はこの言われ方をしたら「検討」できる。相手の「断定」に負けずに思考の幅を広げる事が出来る。

彼は、私が対人場面で自信が無いのは、「他者からの評価の場の経験の少なさ」が原因だと言ったけれど。それだけを鵜呑みにしてはいけないのを知りました。

「他者からの評価の場の経験の少なさ」は確かに一要因かもしれない…けど回りくどい…!

「自信がありそうな声や態度」は自信がなくても出来る人はいるわけで思考を発音するまでの間の身体的な要因を特定して改善する方がカンタンだ。

彼の「提案」の「他者からの評価を知っている自分になる」にも興味があるので彼の言うこともやりつつ、自分が思うやり方もやってみようと思った。

これがその場でぱっと思いついて言い返せるのがベストなんだけどなー。

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このエピソードは「#バタ子の認知の歪み改善」というタグにまとめてます。

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