【映画感想:アンビュランス】疾走感からの失笑感。

■ アンビュランス 鑑賞 55点

ノンストップなカーアクション映画。
スピード感があってそこそこ楽しめるけど、設定がくさい。

あらゆる不幸の真っ只中の弟と、養子縁組による兄とのよくわからん兄弟愛を見せつけられる。

登場する色んな人々を中途半端にフォーカスすることで、モヤッとした人物像の出来上がり。
そんな人々がそれぞれの立場で奔走。
当然、感情移入は出来まへん。

最終的に何か強引に涙を誘おうとしてくるに至り、何かそれって厚かましくない??と言う失笑感にて終了。

ジェイク・ギレンホールはカッコよかった。

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