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「いきフェス2023インタビューvol.4」〜副実行委員長の脇坂 昌幸さん〜

「いきてゆくフェス2023」は、大阪府豊中市と豊中市介護保険事業者連絡会の共催で約20年続くイベント。前身の「いきいき長寿フェア」から、2021年に「生きてゆくフェス」にリニューアルしました。テーマは、「あつまれ!多世代 知ろう!カイゴとフクシ」。子供から高齢者まで幅広い世代が交流し、介護や福祉について触れられる・学べるイベントです。

このnoteでは、イベントの運営メンバーとして活躍されている方々を紹介していきます。今回インタビューしたのは、副実行委員長の脇坂 昌幸(わきさか・まさゆき)さん。豊中市内で介護用品の販売・レンタル事業等を行う会社に勤務しておられます。

【いきてゆくフェスについて】

「いきてゆくフェス2023」副実行委員長の脇坂さん(右)

―参加したきっかけは何ですか
2年前に豊中市に転勤になり、介護仲間を作るため、ネットワークを作るために参加しました。以前も他県で地域の行事やイベントに参加していたので、豊中でもやってみようと思いました。

熊本市でのラン伴集合写真(タスキで全国をつなぎます)

―参加してたのしいこと、面白いことは何ですか
色々なフェスやイベントに参加することが好きで、熊本で働いていた時も、認知症の高齢者について知ることが目的としたイベントに実行委員として参加していました。
「いきてゆくフェス」は老若男女が関わることを大事にしていて、昨年はキッズを対象とした福祉用具体験を行いました。車椅子で坂道を登るのがどれほど難しいのか、狭い道をどう通るのかなどを体験してもらったのですが、高齢者の方と接するのとはまた違い、ご家族や親子連れの方と関わることができて、新鮮に感じました。

「いきてゆくフェス2022」の車いすアスレチックのコンテンツ

「いきてゆくフェス」は子供からご年配の方まで、おじいちゃんおばあちゃんから孫まで参加できて楽しめるところ、また介護関係者だけでなく他業種や学生の方も参加しているところが面白いですね。

月に1度行われているオープン実行委員会

―参加して大変なことに、苦労したこと
特に困ったことはありません!色んな人がいて、積極的に仕事でもないボランティアに一生懸命取り組んでいて、逆にみんなのことについて知りたいです(笑)

【介護・福祉について】

緑地包括圏域の介護業者で創る団体(パッピーくらぶ)
地域の方達に対して笑笑研修や発信、体操など行ってます

―介護事業者で働くことの良さ、仕事への想い、職場で楽しいこと
介護施設の運営・訪問介護などを行うパナソニック系列の会社に勤務していて、介護部門で福祉用具の販売・レンタルを担当しています。具体的には、家に手すりをつけたり、工事をしたりしています。
介護事業で働くことの良さは、安心して生活を送れるお手伝いができること。介護保険などは、知らなければ利用できませんが、知っているとできることが増えます。そういう情報をお伝えして、安心な暮らしをご提供することがこの仕事の良さだと思っています。

【ご自身について】

豊中在住で元同僚の現在福祉用具貸与事業部代表との親睦会

大阪市天王寺区で生まれ2歳の時に転校で尼崎に!もともとは土木の現場監督で、道路を作ったりしてました。母親の影響でヘルパーの資格を取ったことで介護の仕事に携わりたいと思い、自分も利用したことのある福祉用具の販売・レンタルをする仕事につきました。熊本、福岡と転勤、2年前から豊中市で勤務しています!もう20年ほどこの仕事をしています!

「豊中市に住みたいなって思えたら嬉しい」と脇坂さん

―このフェスを通して豊中市がどんな町になったらいいと思いますか
緑地公園でBBQできるし、江坂も近いからすごくいい場所!子供が成人しても住みたいと思える街だったらいいな~。

【豊中市について】

豊中市の介護事業者の愉快な仲間達との親睦会
酔っ払ってます笑

―豊中市のいいところ、好きなところはどんな所ですか??
豊中市大島町にはなと言うたこ焼き屋さんの焼きそばがすごくおいしいんです。でも忙しくて、なかなか外にご飯を食べにいけないので難しいですね~。おすすめがあればぜひ教えてください!

【最後に】

豊中市に住みたいなって思えたら嬉しいな!

―noteを読んでいる皆さんに、「いきてゆくフェス」のアピールを一言!!
豊中市在住関係なく、近隣の吹田・尼崎などからも気軽に参加して楽しんで欲しいですね。そして、豊中市に住みたいなって思えたら嬉しいです。

―脇坂さん、ありがとうございました!

取材・記録 / 広報サポーター はるか


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