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恋愛に、3年寝太郎が思うパートナー選び

こんにちは。

突然ですが、今日は私が恋愛に思う、
悩まないパートナー選びの方法を
ご紹介します。

みなさんには今、自分のパートナーに求める
条件がいくつぐらいありますか?

そんなの考えたことがない!という方も
よろしければ、一緒に数えてみてください。

年齢、身長、容姿、職業、趣味、家族構成、
交友関係、出身地、出身校、資格、年収、
資産、ペットの有無、ギャンブルや飲酒に
喫煙習慣...

さてさて、いくつ思いついたでしょう?

▪️彼女が出した、ゆずれない条件

実は、知人のこども(女子)から先週、
結婚の約束をしたことを報告されました。

相手は無職の男性で、
これまでに働いた経験がありません。

私も知らない人ではなかったのですが
彼女を守るには
あまりに頼りなく、力不足に思えたので
どこがいいのか聞いてみると

「 走るのがすごく速い!」


そう、即答されたんです。

これまでの私では到底思いつかない、
彼女の示すその条件に心底驚き、感動しました。


▪️子どもはとっても恋愛上手

ただ今、彼女5歳。彼氏同い年。

このまま彼の脚力が衰えず
お互いの気持ちも変わらなければ、
13年後には入籍できる計算です。

子どもの言うことだからと、
聞き流すのはかんたんですが
そこは是非とも聞いておきたいところ。
だって...

「やさしい」
「ちからもち」
「かっこいい」
「あたまがいい」
「うたがうまい」

たった一つの " 好き " を手がかりにして
恋に落ちることにかけては、子どもの方が先生。
相手を "条件 " で探すことに慣れきった
私達大人よりも、はるかに恋愛上手だからです。


▪️その条件、本当に必要ですか?

プロの仲人達を対象にパートナー選びの
成功率と、それぞれが提示した条件の関係性を
調べた日本のアンケート調査結果があります。

そこからは、最速でパートナーを見つける
ことができ、さらには別れにくいタイプの人が
出す条件はたった一つであることが読み取れる
のですが...

「 男(女)なら誰でもいい! 」

紹介を受ける前から、
そんなふうに答える人なんですね。

もしかすると彼らは経験上、
知っているのかもしれません。

パートナーを選ぶときにこわいのは、
相手のことがわからない不安なんかじゃなくて、

たくさんの条件づけで、相手を知ったつもりに
なったり、わかりもしない未来の保証や安心を
手に入れたつもりになる"自分" のほうなんだと。


▪️もっと恋、もってこい?

私達には、いつから条件ばかりを追って
目の前の " 人 " が見えなくなる癖がついたん
でしょう?

出会いがないとぼやくその前に、
たった一つでいいから、自分が魅力を感じる
相手に出会うことがあったなら、

ちいさな好意をかくさず伝えることで
案外、おもしろい展開が待ち受けている
のかもしれません。


「かわいい子には恋をさせろ」

今日の空でした。

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