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防犯防災展セミナーと地域の福祉施設「吹田ゆずりは」で防災士さんの福祉防災の話しと対話

2023年06月08日にインテックス大阪で防犯防災展セミナーに行ってきました。


大阪南港の海
ペデストリアン
インテックス大阪
防犯防災展2023

最初のセミナーは
「災害にレジリエントなまちづくり」
  関西大学 社会安全学部の河田センター長

2番目のセミナーのADI災害研究所の代表の人で、個別避難計画の話しとか聞くことができた。
個別避難計画の進め方~タイムラインを活用した作り方~

ADI災害研究所の代表の人のプレゼン

やはり、まだまだ行政でつくるのはむりみたいです。

推進するには、市町村の危機管理部門と障害部門が連携して、もっと現場に出向き困り事を聞くべきと言っていた。

また、災害時は誰もが被災者で周りの人と協力し合わないといけない。なので日頃から楽しくおしゃべりする場や機会がたくさんいる。自分が考え動く事が大切になります。

タイムラインを活用し、身近なコミュニティで話し合い共有して、計画をつくる事がいいようです。私の移動支援のヘルパーさんに教えてもらいましょう。

3番目の防犯防災展のセミナーでは、大阪府の危機管理の人の訓練に関しての話しを聞きました。

もらった資料のひとつ

最後に質問「訓練には支援を必要とする人は参加しているのでしょうか?」車椅子に乗ったまま聞いた。答えはNOだった。「是非、支援を必要とする人も訓練に参加して行ってください。」と伝えた。

最後のセッションは、ADI災害研究所の代表の人が、仕切るパネルディスカッション。

会場にあったパンフから

市町村の方が3名(内1名は福祉部門の方で2名は危機管理部門の方)社協の方が1名、大学の

先生(児童福祉の先生)みなさんの自己紹介の話しを聞いて途中で退室。最後まで聞きたかった。

大雨の中、自立相談センターへ約束していた担当の方を訪問。

まだ小雨の中をポートライナーで

11月12日に開催予定の高次脳機能障害講習会へ当事者事例として出演予定の打合わせ。

これは参考にと令和元年の冊子


参加される障害者さんや家族さんが、自分の地域のコミュニティでおしゃべりをする話題にしてもらいたいと思います。

インテックス大阪の防犯防災展の危機管理部門のセミナーの事や訓練の計画をしていることを聞いたが知らなかった。
大阪府内での情報共有をしっかりしてもらわないと。

2023年06月10日には、私の地域の福祉施設「吹田ゆずりは」で防災士さん(私の移動支援のヘルパーさん)の福祉防災の話しと対話がありました。

「吹田ゆずりは」があるJR吹田北口にあるビル

「3・3・3」の話しや地盤(断層)の話し,南海トラフ地震の話しなどの情報提供。

それから、感想と話し合い。

その中に、お互い理解して、相手の困り事を理解して協力してあげたいという考えが生まれる。
協力できる関係が大切で、そのような関係ができる場やしくみが必要とされる。


いい情報を得、コミュニティでおしゃべりをする事で、お互いに協力をしたいという思いが芽生えた体験をする事ができました。


7月16日(日)には、吹田の千一コミュニティセンターで みんなで遊ぼう (午前中は料理で昼からゲームなど)がありあす。

昼から 「福祉防災おしゃべり会」をします。
対象:地域のみなさん(障害の人含む)
内容:10分で簡単に防災士さん(口ノ町さん)のお話し、10分でみんなで対話(その後は、口ノ町防災士さんが個別で相談対話の対応)
備考:防災情報、南海トラフ情報、地震の備え
※障害のある人は、じっくり話しが聞いてられないので20分くらい。簡単に分かりやすく。

福祉防災のチラシ

よかったら、来てください。

地域の仲間で、おしゃべりする事が大事で楽しいですよね。





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