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IKIRUMEDIAの「今週の学べるニュース②」2024.1.14~1.20版

「生き方」×「働き方」を学び未来を切り開くwebメディア「 #イキルメディア 」です。

今日は、今週1週間で気になったニュースの中で、経済、AI、新規事業、投資、金融、働き方、転職など、" 未来を切り開ける学びがあった記事 " を5つピックアップして、「今週の学べるニュース」で紹介していきたいと思います。

1.Amazon日本法人が2兆円を、新事業AIに投資

#アマゾンウェブサービス の日本法人では、#AI開発 に2兆円の資金投入を行うと発表しています。

大企業でもAI投資に莫大な資金投入を行っているところを見ると、2024年以降、AIが身近で当たり前の存在になりそうです。

私たちの身近なところでも、AI技術が増加していますので、今後ますますAI産業の期待が高まります。

2.家計資産が3,235兆円で4年連続増加?その背景は?

家計資産(3,235兆円)が4年連続増加しており、1994年以降最高となっています。

内容を見ると、#地価の高騰 と建築資材の高騰によるものです。一方で、金融資産は減少しています。

マンション購入への海外投資家の資金流入と、1人で住む人の増加がキーワードとなっています。

日本では、海外投資家の資金流入が活発化していますので、2024年前半までの株価を注視しましょう。

3.認定中古車って何? 日産が ”レトロ"、 "イノベーション" をテーマにキューブを「新しい中古車」で販売

認定中古車の「キューブレトロイノベーション」が発表されましたね。

中古車を公式的にリノベーションする取り組みは、販路拡大や新たな市場の開拓にもつながります。

価格は160万円で、1月22日より奈良日産で販売されます。ただし、20台限定。

「質の高い中古」、「古いけど新しい」というコンセプトが面白いと思います。

新しいものばかり追いかけるのではなく、「古いものを新しく」という発想も良いですね。

4.人手不足で介護事業者の倒産が急増!だからこそ今できること

#人手不足#介護事業 にも及んでいるようです。

2023年の休廃業・解散件数は510件(前年比3.0%増)となっています。

日本の高齢化社会による高いニーズがありながらも、事業として断念せざるを得ない状況は、残念に思います。

これを解決するためには、事業継続するためのM&Aや、人手不足を直接解決できる#介護ロボット、AI等による会話機能など、新技術の活用が急がれます。

5.常識にとらわれない経営学 「伊藤忠商事の岡藤会長」

#伊藤忠商事#岡藤会長 は、常識や慣習にとらわれない経営姿勢で知られていますが、業界4位から業界トップに成長させています。

取り組み事例は、フレックスタイム(コアタイム10時~15時)の廃止と残業時間を廃止するために、
・朝8時までに出勤すると、朝食3つサービス
・朝早く来たら、夜の残業代の1.5倍

経営への考え方の秘訣は、

・一旦決断したら全力で実施。一方で、だめと分かったらすぐに修正
・反対意見があった場合、無理矢理押し通すのではなく問題を聞き課題解決する
・ギブアンド・テイクの初めはギブである
・不安を払拭するために何でも良いので準備する


明日も、学びで未来を切り開いていきましょう。
IKIRUMEDIAでした。


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